第13回アイドル楽曲大賞2024 >> 個人ページ かまやん

投票者情報


ハンドルネーム:かまやん


サイト:とあるKSDDのアイドル考察録


メジャーアイドル楽曲部門


1位 datura / 東京女子流 :3pts.
  きなみうみ提供の女子流の楽曲、本当にどれも今の女子流の雰囲気にピッタリで素晴らしい。ボーカルはもちろんだが、ギターソロのところのダンスがめちゃくちゃカッコいい!
2位 いいおくり / CYNHN :2.5pts.
  CYNHNがこの1年の大事なシーンで常に歌ってきた今年の代表曲。紆余曲折乗り越えてきた7周年ライブで「あんな日も捨てなくてよかった」と大切にこの歌を歌う彼女たちは美しかった。
3位 トーキョーズ・ウェイ! / 私立恵比寿中学 :2pts.
  去年の年末の大学芸会で初披露された瞬間から(あ、これは好き…)となった。うねるベースラインを個性豊かなボーカルがそれぞれ乗りこなしていくようでカッコいい。
4位 Ultimate Anthem / lyrical school :1.5pts.
  男子メンも入った現体制リリスクのパワフルさを存分に感じられる楽曲。ワンマンでぶん殴られるような衝撃を受けた。ドープにキメるバースから、フックを歌い上げるminanさんは圧巻。
5位 商売繁盛!元祖電波屋! / でんぱ組.inc :1pts.
  2025年1月にエンディングを迎えるでんぱ組.incによる、「元祖」の名にふさわしい伝統の電波ソング。形を変えながらも10年以上このスタイルを貫き続けてきたその姿に惜しみない拍手を送りたい。玉屋2060%の声も入っているのがエモい。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 シンガーソングトラベラー / tipToe. :3pts.
  tipToe.2期のラストイヤーを彩った瀬名航サウンド全開の楽曲。これからワクワクする冒険が始まるような不安と期待が入り混じったような感覚になる。この曲を聴くたびに、僕はtipToe.2期と過ごした時間を、宮園ゆうかちゃんがZepp Shinjukuで歌った涙混じりの落ちサビを思い出すのだろう。
2位 最愛 / Ringwanderung :2.5pts.
  今年、図らずも激動の1年となったRingwanderungがその「第1章」に別れを告げる楽曲。リンワンが歌に振り切った時のパワーを遺憾なく発揮している。恋人との別れを歌った曲ではあるが、素晴らしい才能を持ちながら不本意な形でグループを去ったみょんちゃんのことを思い出さざるを得ない。もしかしたら二度と歌われることがない曲かもしれないので、聞けた思い出を大切にしたい。
3位 ステフリ! / 美味しい曖昧 :2pts.
  疾走感のあるカッティングギターが気持ちいい、美味しい曖昧による快作!ブレイクでジャンプしてサビに突入していく構成はベタだが最高にアがる。大サビで「私たちはいつかいなくなるんだ」と歌うところで、「今」を生きるアイドルの短い生命を感じさせられる。
4位 6ird / situasion :1.5pts.
  どんどんその楽曲を先鋭化させるSITUASIONが放った荘厳な楽曲。静かに訴えかけるように歌い始め、2番まで展開した後に轟音のギターが響き渡るカタルシスが圧倒的。ライティングなども含めて、ライブでシチュの世界観が存分に感じられる一曲
5位 人魚姫 / WT☆Egret :1pts.
  楽曲大賞の投票内容は概ね決めていたのだが、フェヌュ11でぶっ刺さったので急遽ランク入り。ゆったりとした聞かせる歌い出しから急転直下で鳴り響くホーンとストリングス、カッコ良すぎ!複雑なメロディを歌いこなす確かな実力があるWT☆Egretならではの楽曲。

アルバム部門


1位 『lighthouse』 / tipToe. :3pts.
  tipToe.がその活動の集大成とすべく製作した、クリエイティブチーム、メンバー達すべての魂を詰め込んだ名盤。ラストイヤーの始まりを告げるように歌い上げる「My Long Prologue」で始まり、その活動に幕を下ろす「春の風速、桜花をつれて」で締める構成、さすがに泣いちゃう。
2位 『自然』 / fishbowl :2pts.
  2年かけて発表してきた数字曲を並べたfishbowlによる佳作。シンプルに良曲揃いだが、1曲1曲の持つ「数字」に意味を持たせてコンセプトを作り上げるヤマモトショウの作詞センスが圧倒的。
3位 『What A Wonderful World』 / Negicco :1pts.
  Negiccoが6年ぶりにリリースしたフルアルバム。環境が変わっても、Negiccoはいつも素晴らしいポップミュージックを届けてくれることは変わらない。移り変わりの早いアイドル業界だからこそ「変わらないこと」「居てくれること」の尊さをNegiccoは提示してくれている。来年はライブ行きたいな…

推し箱部門


私立恵比寿中学
  ここ数年えびちゅうに投票しているが、美怜ちゃんの電撃脱退に端を発した一連の対応は投票を躊躇ってしまうような迷走ぶり。しかし、えびちゅうはきっとまだ夢を見せてくれると信じたい。