第12回アイドル楽曲大賞2023 >> 個人ページ すの▲

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インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 出会えた君へ / 透色ドロップ :3pts.
  メンバー梅野心春曲である(と勝手に思っている)「星くずの夢」もすごく好きでどちらにするかかなり迷った。
しかし今回こちらの楽曲を選定。こちらの曲を大きく推す理由は同じグループの楽曲で大好きな「君が描く未来予想図に僕が居なくても」に通じる、自分を強く押し出すのでなく、ただ好きな相手を想い、思いやり、幸せであって欲しいという優しい気持ちが好ましかったから。
とはいえ「君が描く未来予想図~」のヘタレ片思いの優しいだけのダメな(愛すべき)僕より一歩進んで、一緒にそばに居たいらしいw
なお最後になったが歌詞云々は後付けで、最初に聴いたときから楽曲がとても心地よいものであったことが一番の理由。

2位 最適解 / タイトル未定 :2.5pts.
  これはタイトル未定のミュージカル「コーラス・ライン」テーマ曲
いっときハリウッドのミュージカル映画にハマり、そのまま劇団四季のミュージカルに通い始めた中学・高校の頃出会ったのが劇団四季の「コーラス・ライン」というミュージカル。
ダンスオーディションという舞台で等身大のダンサー達の等身大の気持ちを描くこのミュージカルが大好きで、一回聴いただけで今年のベストソング。
楽曲としては同じグループの今年の他の曲のほうが完成度とか高いのかもしれないが、個人的にはこれ一択。
3位 マシュマロ / erewhon :2pts.
  哀愁を帯びたメロディと何かを暗喩しているような歌詞が見事にあいまって独自の世界を作り出している
夜と夕方とその狭間のような光景がなんとなく脳裏に浮かぶようなそんなの
こういう世界を創るひとってスゴイな
そして思春期真っ盛りのメンバー日凪なのはが真っすぐな歌声で歌うことで更に構築される世界
4位 ワガママ / 衛星とカラテア :1.5pts.
  名曲Hello Worldの後日談ということらしいが、まずHello Worldにせよ、この曲にせよ歌詞世界より楽曲がとにかく刺さった。メロディは緩急の差が激しい。緩やかに始まり、大きくうねるようなパートに変わり、そしてまた穏やかに落ち着く。
で、歌詞は・・よくわかってません(苦笑)
5位 senkou_hanabi / 遥か、彼方。 :1pts.
  「あの頃の夏」がコンセプトのグループ。ネーミングに惹かれ見に行った一曲目がこの曲。歌とポエトリーリーディングで構成される楽曲。
初めて見た時、ポエトリーリーディングをする子は一切歌わず、ただリーディングするだけ。この子は歌わない子?という疑問と期待は2曲目にはあっさり覆された。だが着古した制服をイメージさせる白のセーラー服衣装がグループコンセプト「あの頃の夏」を思わせた。
気になるキミを誘い、浴衣を着て夏祭りをふたりで過ごす思春期の少女を歌う歌詞。一緒に歩いているとふと触れそうになる距離感が「あの頃」の気持ちを思い出させる。何かあったら落ちて終わってしまう線香花火のような、そんな時間を見事に表現。
ただ歌詞の中の「君の手が私の腿にたまにあたるくらい」の部分に、個人的にはいやここは当たっちゃダメだろw

アルバム部門


1位 『日々』 / 開歌-かいか- :3pts.
  
2位 『六等星が一番光る場所』 / 衛星とカラテア :2pts.
  
3位 『青春群像 (2023 ver.)』 / タイトル未定 :1pts.
  

推し箱部門


開歌-かいか-
  2023年の猛暑の年であった。老いというのは徐々に忍び寄り、そして突然やってくる。
何か大きく変わったわけでないのに疲れやすくなった。結果、多数アイドル出演長時間ライブはタイテを見てから行くのを決める。夜7時過ぎの開場もしくは9時過ぎ終演のライブは翌朝に障るからと行かないという自制心が強くなり後はライブ数自体をどれだけ減らせるかというターン。
そんな2023年開歌は新人2名を加える新体制が始まり、そしてメンバー変われどやはり変わらず俺にとっては魅力的なグループなのであった。