インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 恋、いちばんめ / ukka :3pts.
ukkaは、昨今のアイドルグループが当たり前のように持っている"外連味"は全く持っていない。可愛い女の子六人が軽やかに、まるで弾むように心が自然とウキウキとしてしまう歌で、ただ、ただ、魅せてくれる。
アイドル歌手にはそれ以外に一体何が必要なのだろうか。これこそがアイドルの王道であり、彼女らが2021年にブレイクすべき理由である。
2位 OiSa / ばってん少女隊 :2.5pts.
MV大賞があれば、これを一位にしていた。
インディーズに回帰し、鮮明に独自路線を打ち出している。不思議な雰囲気、不思議な戦慄。瀬田さくらをセンターに置いた思い切りも正解。
ばっしょーが、同等のクオリティを持つ楽曲を続けてリリースすることが出来るのであれば、ukkaに続く「楽曲で買われるグループ」への飛躍もおおいに期待できる。
「メジャーデビューって、一体何なんだろう・・・」と、つくづく考えさせられた楽曲である。
3位 真っ白片思い / CROWN POP :2.5pts.
クラポは青春のワンシーンを形にして表現するのが実に上手い。夏の青(海)、冬の白(雪)がこのグループには本当によく似合う。
三田美吹の艶のある歌声がまたいい。
4位 追い風フォルテシモ / 純粋カフェ・ラッテ :1pts.
5位 メタモルフォーズ / アメフラっシ :1pts.
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