インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 きっと、はじまりの季節 / RYUTist :3pts.
KIRINJIの弓木英梨乃とNegiccoのバックバンドでもお馴染みsugarbeansのタッグという期待感しかない作・編曲陣がそれに違わぬ最高のポップソングをRYUTistに提供してくれた。RYUTistの透明感あるボーカルにピアノとエレキギターをベースにしたバックトラックの組み合わせ、ガールズポップの教科書と思わせる素敵な良曲。
2位 I LOVE YOUR LOVE / Negicco :2.5pts.
1年半ぶりのシングルの表題曲にNegicco陣営が選んだのは愛のタワー・オブ・ラヴ、ときめきのヘッドライナーを手掛けた西寺郷太(NONA REEVES)。郷太さんが最も得意とするディスコソウルのサウンドに16年目の大人なNegiccoのボーカルがすっとハマって気持ち良い。
3位 それは月曜日の9時のように / 桜エビ~ず :2pts.
ねぇ、ローファー。、214など昨年からの毎月新曲配信の流れで今年も多くの良曲を送り出してきた桜エビ~ず(ukka)。その中でも今年の彼女たちを象徴する曲といえば間違いなくこれだろう。ONIGAWARAが作り出したエモーショナルでキュート、そしてどこか懐かしさを感じさせる最高の90年代オマージュポップ。
4位 歌の咲く島 / 開歌-かいか- :1.5pts.
グループの名刺代わりのこの曲はデビューシングルとしては驚く程の巧みなコーラスワークが光る楽曲派垂涎の一曲。開歌後期アイルネのオリジナル楽曲の感じを思わせる楽曲群とコーラスが魅力的、と思ったら元アイルネの百岡古宵ちゃんが参加していてなるほどなと。元アイルネ組からアイルネのマインドを色濃く受け継ぐグループが出てきた喜び。
5位 CONCORDE / MIC RAW RUGA(laboratory) :1pts.
オールドスクールなビートとそれにのるカッコよくてキュートなアイドルラップの組み合わせは、野暮だとわかっていてもあの頃のライムベリーを彷彿とさせるEチケさんの罪な手腕。HIPHOP好きは問答無用で手のひらを掲げてしまう、恐ろしいほど良くできたアイドルラップのお手本のような一曲
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