メジャーアイドル楽曲部門
1位 ブロックサイン (feat. BB) / 絶対直球女子! プレイボールズ :3pts.
2018年初頭、俄に起こりつつあったパラパラブームを察知し6月に発表されたもののDA PUMP「U.S.A.」に話題をかっさらわれた不遇の和製ユーロビート(やや誇張)。ボールボーイ(以下BB)のmotsu(m.o.v.e)的ラップがフィーチャーされ胸熱ながらもお披露目すらレアなこのバージョン。BB限定復活期間の終了に備え、声優・田村ゆかりが「You & me」にて幾千もの王国民にmotsuパートを完全習得させ、スタジアムに轟かせた様にプレボ応援団による壮大なチャントを繰り広げるべく、歌詞カードに記されていないBBパート詞の正式公開を!この場を借りて進言致します。
2位 Hotel Sunset / predia :2.5pts.
セクシーな世界観を描くスタイリッシュ歌謡()を踏襲しつつもprediaが見せた新境地。持ち前の声の強さと深い響きがアイドルでありつつも、あらゆるジャンルを淘汰する事を期待させてくれる歌姫・湊あかねが断片とはいえ、ジャジーなテイストだけでなくキレのあるラップにも挑戦。最新シングル「カーテンコール」ヘと繋がる流れは更なる進化を予感させる。
3位 クレオパトラ / predia :2pts.
prediaがアニメ主題歌を手掛けたらこうなった的な妄想が膨らむ、壮大かつエキゾチックなナンバー。描かれた世界観が明確が故に、大箱ライブでの演出が映える。
4位 あの夏のメロディー / Ange☆Reve :1.5pts.
小澤正澄による"約20年振りのPAMELAH"そう言い切っても過言ではない、炸裂するギターと煌びやかなシンセが印象的な哀愁ダンスチューン。
乾いた声質かつ響きの良さが個人的に一番好みな松脇朱里が録音に参加した最後のシングルというやりきれない事実が無常感を増幅させる。
5位 へえ、そーお? / Good Tears :1pts.
「平成最後の風刺歌」かどうかはさておき、抜群の中毒性。
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