メジャーアイドル楽曲部門
1位 リーダーシップ / 夢みるアドレセンス :3pts.
今年からいっきに思春期世代に人気のあるミュージシャンと手を組み、
泣き虫スナイパーの頃が本当に昔に感じられちゃう夢アドちゃん。
初聴きは、リリース直後のTIFのパフォーマンスだったんですが、
夢アド現場と曲のニーズが合致しないせいか、
この半端な盛り上がりは何!w
セクシーリーダーシップ。
このライブを見た後に、
一緒に見ていた友達が
パーフェクトヒューマンじゃん
とご発言。
なるほど!
「PERFECT HUMAN」的なカンジで思春期世代にきちんとリーチしてる曲なのか。
たしかにMINMIさんの作風は去年ぐらいからEDM寄りに寄せられてるし。
セクシーリーダーシップ。
そして、何よりも決め手なのがPV。
反重力のように斜めになって、懸命に踊る5人、いいカンジです。
最後の「かえりたくなーいー」と歌う志田ちゃんの甘え顔も相当ポイント高いです。
セクシーリーダーシップ。
2位 In my dream / callme :2.5pts.
ドロシーよりもっと大人になりたい運動展開中のcallme。
初聴きはアルバム発売前のTIFだったのですが、
最初のギターの音からの
緊張感と雰囲気を持ちながら淡々と進むトロピカルハウス、
そして、途中のブレイクでは無音を入れて
まるで時が止まったようにさせる演出、
会場をこの曲の雰囲気にすべて持っていくこの曲のチカラを思い知りました。
パフォーマンスも素晴らしいです。
ピンチケを黙らせるのは決してbondsを投入ではなく
こういう曲のチカラなんじゃないかなーと思いました。
3位 千年少女 ~Tin Ton de Schon~ / ミライスカート :2.5pts.
ミライスカートは今年はいろいろあって寡作となってしまいましたが、
和洋折衷感、はんなり感、グルーブ感、エレクトロ感、キラキラ感、爽快感
すべてを感じさせるけども、どれも押し出しすぎないこのバランスのよさ。
こんなバランスのとれた曲・パフォーマンスはどこにあるでしょうか!
引きつづきagehaspringsがいい仕事をしてくれた!と思ったので、
楽曲派(トマパイ寄り)もぜひ耳を傾けてほしい1曲です。
で、PVでも中心を担っていたメンバーの林さんが卒業してしまうのはとっても残念ですが、
来年もミライスカートははんなりポップでいってほしいです。
4位 深海 -Hi-ra Mix- / 東京女子流 :1.5pts.
アイドル卒業宣言してからの東京女子流のシングルが
松井寛さんメインではなく、
他のアレンジャーさんも積極的に取り入れてから、
なぜかヒット率が高く、
今回の「深海」も トロピカルハウス ということで
深海のミステリー感が出ているいい音使いだと思います。
ダンスもハウスダンスを取り入れて、
他のアイドルとは違うのよという感じを見せつけてるカンジもとてもいいです。
あとは、もっと続けて、歌に色っぽさが出てきたらホント化けると思います。
5位 混ざり合うもの / 乃木坂AKB :0.5pts.
乃木坂とAKBのコラボ作品なのに、
全然話題になっていないこの曲w
サウンド的・パフォーマンス的には
AKB meets 乃木坂
みたいなカンジでしょうかね。
センターも、どちらでも対応できそうな小嶋陽菜さんをもってきたのも
意外とバランスがとれてるカンジです。
ダンスや楽曲では
地味な部分はありますが、
世界観はスキです。
AKBも世界観はあると思うんですが、
乃木坂の世界観の方に吸収されてる感、
これを見ても
乃木坂の今の勢いがあらわれているのかなぁとは思います。
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