第5回アイドル楽曲大賞2016
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投票者情報
ニックネーム:mitch
インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 日曜日のサマートレイン / RYUTist :2.5pts.
この曲が収録されている「日本海夕日ライン」は、収録曲すべてが良いけれど、アルバムのリードトラックとしてのカラーを持つのがこの曲。新潟の夏はこんなにもキラキラとしているというイメージを決定づけた。振り付けも可愛らしい。
2位 菫アイオライト / WHY@DOLL :2.5pts.
T-Pallete Records移籍第一弾にふさわしい、ほわどるのこれまでの集大成であり、今後の道しるべとなる曲。ライブ映えする曲であり、すでに定番曲になっている。
3位 Atlas / amiinA :2pts.
新メンバー加入初のライブで一曲目に歌われ、また傑作アルバムに先行しシングルリリースされた曲で、新生amiinAを高らかに歌い上げた。
4位 ストロー / 963 :1.5pts.
にぎやかなメンバーのキャラクターとは正反対の、繊細で美しい詞とメロディー。10代の少女にしか歌えないであろう。
5位 Wonder Carnival / MELLOW GREEN WONDER :1.5pts.
今年の新人の中では楽曲の出来は頭ひとつ抜けて素晴らしい。現在の彼女たちの代表曲であり、メロディも歌詞も心を揺さぶる。デビュー曲としては完璧。今後の活躍に期待したい。
アルバム部門
1位 『日本海夕日ライン』 / RYUTist :2pts.
前作「RYUTist HOME LIVE」はストイックな美しさのある名盤だったが、今作は新メンバーの横山実郁のキャラクターが反映されたのか、明るく眩いアルバムとなった。新潟の夏、そして夏の日本海の美しさを凝縮したかのような一枚。
2位 『Gemini』 / WHY@DOLL :2pts.
月イチでこのアルバムの収録曲がライブで披露されてきた興奮は忘れない。その興奮と期待をはるかに上回る、トータルとして素晴らしい出来。アイドルとしては珍しく、ブックレットにはライナーノーツが記載されているが、プロデューサーの本アルバムへのこだわり、そしてWHY@DOLLへの思い入れが伺える。
3位 『Avalon』 / amiinA :2pts.
楽曲自体の出来も素晴らしいし、録音も良い。パッケージも凝りに凝っていて、amiinAのコンセプトを伝えるには本アルバムがあれば十分だろう。ただの既発曲の寄せ集めにとどまらない、プロデューサーのこだわりが炸裂した作品。アイドルに限らず。ここまでこだわりを感じられるアルバムはあるだろうか。
推し箱部門
RYUTist
これまでも素晴らしかったけれど、メンバーチェンジにより新たな魅力が産まれた。永井ルイ氏という師匠の元、コーラスワークに磨きをかける等、新たな挑戦もしている。
新作アルバムでは新潟のアーティストの楽曲提供もあり、新潟はアイドルにとどまらない、素晴らしいミュージシャンが揃っていることを教えてくれた。
通常のライブだけではなく、創意工夫を凝らしたさまざまなイベントもやっている。
今後ともマイペースでありつつも、他の誰もが真似できない活動を期待したい。