第23回ハロプロ楽曲大賞'24 >> 個人ページ まさ@長野

投票者情報


ハンドルネーム:まさ@長野


楽曲部門


1位 最KIYOU / モーニング娘。'24 :3pts.
  「Wake up」は万人受けしやすい軽快なものだったが、今回はスルメ需要にも十分応えることができる娘。楽曲となった。隣国や他陣営に出せない日本人の感性に訴える湿り気や憂いがあり、非つんく曲でありながら現在の代表曲と言えるのではないか。
2位 灰toダイヤモンド / BEYOOOOONDS :2.5pts.
  その後の事象から見ると不可解な脱退が続いたビヨだが、この楽曲がもう半年早く表れていればメンバー構成も今と違ったと思うほどの衝撃曲。20年前のハロー全盛の時であればレコード大賞やアジアを中心とした世界的ヒットもあったのではないか。しかしながら多様な作家が競い合う現在のハローならではの曲ともいえるので、今この曲に接することができた喜びを感じたい。
3位 内緒だよ / モーニング娘。'24 [小田さくら、羽賀朱音] :2pts.
  曲を聴く前に、「あかねちんもここまで来たか」というのが多くの人の印象だろう。アイドルという手法で活動する女性の中で最高峰と称される小田さくらとのデュオは最も高度であり厳しい視線にさらされる。しかしながらこのような心配は杞憂に終わる。横浜アリーナでも二人はしっかり観客を魅了した。そしてこの曲のすごいところは二人にまだ伸びしろを与えているところだ。聴き手は満足とともに、次はもっと良くなるのではないかという期待を持ってしまう。地味な位置の曲だけに時間がたってからまた歌ってほしいと思う。
4位 ポラリス・コンパス / 宮本佳林 :1.5pts.
  デビュー前のアイドルと文学好きの女子高生が静岡で出会い始まった物語が時を経てアイドルの模範ともいえるアーティストと売れっ子作詞家兼新進気鋭の作家の関係となって表れた曲。爽快なテンポで進む曲だけでも素晴らしいのに、彼女たちの10年余りを考えると涙が浮かんでくる。ぜひ多くの人に聴いてもらいたい。
5位 ラヴィ・ダヴィ / OCHA NORMA :1pts.
  今年の曲はどれも素晴らしいのだが、最も頭の中をヘビーローテーションし、完成度も高いものと判断しこちらに。

MV部門


1位 最KIYOU / モーニング娘。'24 :3pts.
  かつて「keep on 上昇志向」ではマイケルを意識したそうだが今回はジャネットだとのこと。確かに「リズム ネイション」を彷彿とさせる(確かJALのCMでしたよね)。全員が歌って踊るハロー!プロジェクトの旗艦としてふさわしい映像。
2位 灰toダイヤモンド / BEYOOOOONDS :2pts.
  トンチキには高度な技術がいることはファンならわかっている。しかし広くすごさを知ってもらうにはこんな楽曲や映像も必要。
3位 勇敢なダンス / モーニング娘。'24 :1pts.
  石田を主役にしつつもメンバー全員が光るとてもよい映像だと思う。「うるわしのカメリア」のころに比べるとドローン技術がかなり上がりましたね。

YouTube部門


1位 「ロージークロニクル」サプライズ発表 完全版(新メンバー加入・グループ名決定) | ロージークロニクル | 全員 :3pts.
  新メンバー合流もグループ名発表もその瞬間が見たいのがファン心理。逸材ぞろいのロージーの瞬間が見られた映像は何度見ても楽しい。
2位 羽賀朱音・段原瑠々・新沼希空 ハロプロ研修生同期で集まってみた! | コラボ | 羽賀朱音 (モーニング娘。'24) / 段原瑠々 (Juice=Juice) / 新沼希空 (つばきファクトリー) :2.5pts.
  伝説の未来少女もついに2人になってしまった。モーニング娘。再ブレイクの終盤にこの世界に入った彼女たちは、プロデューサーつんくの降板や大量昇格、相次ぐ新グループ結成に翻弄されとても苦しい環境の中を過ごしてきた。その中でそれぞれがそれぞれのグループで奮闘してくれたおかげで今のハロプロがある。そんな激動の10年を楽しく振り返ったとても良い機会だったと思う。
3位 ロージークロニクル『未来ハジマリ』LIVE(Hello! Project 2024 Summer ALL OF US 「ベガ」 2024.07.13 TACHIKAWA STAGE GARDEN) | ロージークロニクル | 全員 :2pts.
  特別な日も平凡な日々も途切れることなくつながっているという真理を明るく哀しいメロディーで綴る名曲。メジャーデビュー曲でもいいくらい。楽曲ノミネートの対象外のようなのでこちらに。
4位 ロージークロニクル結成! | ロージークロニクル | 全員 :1.5pts.
  まさかのかっこいいグループ名は観客を逆に戸惑わせていて興味深い。
5位 川村百貨店【ANGERME 10th ANNIVERSARY TOUR 2024 AUTUMN「ROOTS」】のグッズ紹介! | アンジュルム | 川村文乃、松本わかな :1pts.
  今まで各メンバーを際立たせてくれた川村百貨店に感謝しかない。

推しメン部門


羽賀朱音 / モーニング娘。'24
  手塩にかけた17期が順調に育ち、パフォーマンスにおいても表に出ることが多くなった。またところどころで譜久村元リーダーからの信頼も感じられ、植村あかりに至っては卒業発表文の添削を頼むほど。メディア出演においては何を求められているか確実に把握している。組織における立場もモーニング娘。メンバーとしてもますます重要な位置を占めそうだ。