楽曲部門
1位 私のでっかい花 / 石田亜佑美 (モーニング娘。'24) :3pts.
ハロヲタになって12年半。
最初から一番推してきただーいし最後の曲を選ばないわけにはいかない。
思えば、当初つんく♂は田中れいなをイメージしてこの曲を作ったと思うのだが、あのアクシデントによって石田亜佑美の曲に変わった。
そうなると歌詞もまるで初めからだーいしをイメージしたように聞こえてくるから不思議なものだ。
「やっぱり一人じゃ少し 寂しく感じちゃう季節です」
10期で最後まで残るのがだーいしになることを予見しているかのようだし、
「誰かの心踏みにじるような 生き方はごめんさ でっかい花さかせて 最後に笑ってやるんだ」
もだーいしそのもののように思えてくる。
こういうのもつんく♂マジックなんだろう。
逆に言えば、あのアクシデントがなければとうに埋もれていたかもしれないし、卒業のときに歌うことはなかったであろうことを思えば、天の配剤だったのかもしれない。
2位 灰toダイヤモンド / BEYOOOOONDS :2.5pts.
メンバーのポテンシャルを信じきった制作陣とその期待に応えたメンバーの力量に感服。
3位 トウキョウ・ブラー / Juice=Juice :2pts.
「五つ星手放して 一番星を目指す」
最後のオリメン植村あかりの卒業にこんな歌詞をもってくる心憎さ。
4位 RED LINE / アンジュルム :1.5pts.
アンジュルムにしては珍しい真っ当なラブソング。
強さばかりがクローズアップされがちな佐々木莉佳子の強さと弱さが同居する心性を見事に表した楽曲。
5位 Power Flower ~今こそ一丸となれ~ / つばきファクトリー :1pts.
つばきの儚げで不器用な少女のイメージを完全にぶち壊したパワフルかつ元気溢れる楽曲。
ホッケーとのご縁は是非大事にしたいところ。
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