第13回アイドル楽曲大賞2024 >> 個人ページ dadad

投票者情報


ハンドルネーム:dadad


インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 カノサレの!気楽にいこうぜ / カノサレ :3pts.
  「気楽にいこうぜ!」これですよ。この明るさに何度助けられたことか。
カノサレバンドで演奏されたパブロック風アレンジも最高でした。
(作詞:松尾宗能+スセンジーナ、作編曲:松尾宗能)
2位 Drive All Night / MCかにゃんぱす :2pts.
  この曲のスタジオレコーディングをYouTubeの生配信で見ていたが、メチャ歌ウマ!と思いました。Kポップグループ練習生だった過去は伊達じゃない(元Give&Giveのメンバーでもあった)
この曲は、GOLBY SOUNDのタイトなトラックに本人の歌詞で歌われるエモーショナルなナンバー。8月で活動休止したのが惜しまれる。
3位 まだ夏の思い出がひとつもない! / sommeil sommeil :2pts.
  4人組になったソメソメの新曲は、退屈な日常を明るく、でもどこか醒めた視点で歌うナンバー。脱力感あふれるMVもいい感じです。
曲は京都のバンド、ゆ〜すほすてるが提供(バンドの作風なのね。こちらも要チェック)
4位 Midnight Highway / 桐生ちあり :1.5pts.
  ベルの音が効果的な打ち込みトラックに、桐生ちありのボーカルがエモい。
(作詞:桐生ちあり、作編曲:that's all folks)
5位 side by side / ごいちー :1.5pts.
  やっぱ、参加ミュージシャンで、おおっ!てなるでしょ、ギターにadvantage Lucy石坂義晴、キーボードに高野勲とかね。
曲はスローでチルなナンバー。ごいちー本人の奏でるトランペットも印象的。

アルバム部門


1位 『It Girls』 / Wink Music Service :2.5pts.
  いやー素晴らしい。サリー久保田プロデュースで、音楽・ビジュアル・パッケージすべてで完璧です。
祖父と孫みたいな年齢差の子たちに、ポピュラーミュージックやカジヒデキ、原田知世をカバーさせるとか秀逸すぎて◎
2位 『21』 / 広瀬愛菜 :2pts.
  バラエティに富んだ3rdアルバム。全曲良い。
個人的好みを上げると、
松尾宗能の提供でカントリー調の「Motor Cycle Girl (Cowgirl Song)」は、おそらくmicrostar「モーターサイクル・ボーイ」(2008)へのアンサーソングか?
卒業旅行に題材をとったと思しき「女神と21番街のドレスアップ」は、長谷泰宏の提供。アルバム中、最もポップで難易度の高い曲。
3位 『Tnaka IN THE HOUSE』 / Tnaka :1.5pts.
  808ステイト、LFO、UR、デリック・メイ等の元ネタがはっきりわかるトラックとJ-POPがうまく折り合った楽しいアルバム。
地方から東京に就職した90年代、このアルバムの元ネタであるテクノやドラムンベースばかり聞いていた。ネガティブな東京生活の息抜きでした(^_^;)

推し箱部門


カノサレ
  やはり、作家陣が渋谷系レジェンドのインスタント・シトロンってのは大きいですよね。
カノサレバンドでは、曲のアレンジ変えて演奏するなど、音楽の自由さ・楽しさを表現しているなーと思います。