第13回アイドル楽曲大賞2024 >> 個人ページ チーボー

投票者情報


ハンドルネーム:チーボー


サイト:チーボーのブログ


インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 UNIVERSE / スパンコールグッドタイムズ :3pts.
  全曲が大好きなスパンコール。「雨のキネマとアンブレラ」と甲乙つけがたいけど最初に聞いた時のインパクトでこちらを。でも夏に出たミニアルバムの中では、フレンチカリビアンの趣きが漂う「Magie」が一番好きかも。ライブも超楽しくて、この曲でのサビの所の振り付けも大好き。
2位 AYASAKA / 文坂なの :2.5pts.
  佐々木喫茶さんとのタッグによる極めつけのナンバー。はじめは80年代シティポップ路線の「真夏のリミュエール」を選ぼうと思っていたのだけど、やっぱりこっちがなのちゃんの真骨頂でしょう。馬鹿馬鹿しいほど大真面目。「ぶんでもなくて もんでもなくて ふみでもなくて とりとめなくて」のラインが最高。
3位 アフタープール / ponderosa may bloom :2pts.
  思わぬ伏兵が表れた感じ。今年の3月にデビューしたばかりで事務所はRAYと同じ。「プールのあとの授業はいつもより眠い」の始まりが好き。Aメロが終わってからサビへの展開が良い。控えめなホーンが鳴るサウンドも好き。「渚」もめちゃめちゃ良い曲。
4位 津軽よされ節 / RAY :1.5pts.
  ディレクションと三味線は川嶋志乃舞さん。なんでも民謡を楽理的に分解して再構築したらしく、構想から完成まで1年近くかかったというアイドル界にはあるまじき壮大な試み。こういう事をやるのがRAYなんですね。「春なんてずっと来なけりゃいいのに」も好きです。
5位 bund drive / NUANCE :1pts.
  自分はやっぱりわかちゃんの声が大好きだったんだな、と思い知らされた。

アルバム部門


1位 『SPANCALL NUMBER ~今夜のヒッツ!~』 / スパンコールグッドタイムズ :3pts.
  昨年の12月にリリースされたこのアルバムの存在を知ったのは今年の夏の事だったけどそれからずっと聞きまくっていた。このアルバムが2024年度の対象で本当に良かった。声が良い、音が良い、全曲良くていう事なし。
2位 『だけど、わたし、アイドル』 / 文坂なの :2pts.
  過去の代表曲に新曲を加えたファーストアルバム。80年代アイドルへのオマージュが込められたジャケットも含め、完全セルフプロデュースでここまで世界観を突き詰めているのも凄い。全13曲、聞き応えたっぷりだけど、アルバムに入らなかった曲にも良いのがあるんだよな。

3位 『MGC CLASSICS vol.3』 / まちだガールズ・クワイア :1pts.
  ビーチ・ボーイズやBohemian Rhapsody、カーディガンズなどの洋楽カバーを含むカバーアルバム。でもメジャーな邦楽のカバーがないせいか、ほとんどオリジナルアルバムとして聞ける。2年前の名作「オリオン座流星群」からの好調を維持して、カバーアルバムとしては過去の2作を遥かに凌駕した出来栄えだと思う。町ガの成長と現在の充実ぶりが発揮された聞きごたえのあるアルバム。

推し箱部門


THE ORGANICS
  昨年に続き、今年1年で断トツに通ったのがここ。