インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 カルピコの夢 / くぴぽ :3pts.
ライブが楽しくなるという面でも、作品として残るという面でも、アイドルにとって新曲は大事だと思う。
それでいて、コンセプトはグループに合っていて、ネタは新しく、さらにメンバーの良いところが伝わってこなければ意味がない。
クオリティの高い制作、レコーディング、リリース、そしてライブ、これを繰り返していくためにはインフラ的なものもメンバーの高い志も必要なのではないか。
そんなことを色々考えてしまうくらい、この曲はくぴぽの良さを表現していて、かつ、くぴぽの積み重ねがあるからこそ成り立っていると思う。何より良いのは現体制メンバーのパフォーマンス！
本当は去年ノミネートされたかったみたいで、もう1年前の古い曲ですが、そういう残念なところも含めてこの曲を1位に投票します。
2位 大人になったら / PANDAMIC :2.5pts.
今年度はメンバーも全員高校生になり、もしかするとこの曲が似合うのももうしばらくの間だけかもしれません。
というくらい最近のステージは本当にかっこよくなっているので、この曲のMVのイメージも既に貴重な過去のものかもしれません。
来年はさらに激しいパンダらしさあふれる新曲に投票することになっているかもしれません。（期待）
3位 shino / ピューパ!! :2pts.
この曲でピューパ!!を知ったおかげで今年はずいぶんたくさんピューパ!!を聴きました。
ギターサウンドも良いですし、何よりハモリの歌声、ライブでもとても良く、メンバーの独特な感性と相まって独創的な世界を作っていると思います。
4位 シリウスにマフラー / 開歌-かいか- :1.5pts.
ポップしなないでの提供曲は前回もとても良かったのですが、今作はさらに練れてかつ遊びも持たせてあるというか、聴いて楽しくライブでも楽しい、何よりメンバーの表情がとても豊かに見られる、実に良い塩梅、見事だと思います。
リリース当時とは体制も変わってしまいましたが、聴くだけでライブの楽しさとキラキラ光るメンバーの表情が浮かんできます。今年の冬もたくさん聴きたい曲です。
5位 ミッシングリンク / 終わらないで、夜 :1pts.
終わらないで、夜の前体制集大成の作品の中で、この曲が一番メンバーの「らしさ」「持ち味」が発揮されていて、同時にグループの「らしさ」と「新しさ」両方が感じられるように思って聴いています。
グループのイメージとしてはもちろん夜で暗いのですが、そこから前向きになる、一歩を踏み出す、暗さの中の明るさのような曲で、そう感じるのも卒業した木菟あうるさんの力強い歌声と、残る4人のメンバーがこれまで以上に世界を広げているようなパフォーマンスをしているからこそだと思っています。
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