メジャーアイドル楽曲部門
1位 どうしても君が好きだ / AKB48 :3pts.
抑えることのできない恋の衝動をテーマとした青春ソング。ファンのほとんどが想起するであろう「大声ダイヤモンド」には、清冽なインパクトという点で及ばないものの相対的に順位をつけるとやっぱりこの位置。
2位 メロメロ!ラヴロック / わーすた :2.5pts.
好きという気持ちを挑発するようなロックナンバー。圧倒的なビジュアルを誇るグループにおいては、ダークな世界観や強めの歌詞の中でその可愛さが強調されるというのは、今やアイドルソングのセオリーのようなもの。その路線の極に位置する作品。
3位 天使は何処へ / ≠ME :2pts.
「私は私」。そしてそれを守れるのは、私だけ。たとえ周りからは、「悪」に見えたとしても私らしく生きていくという強い決意表明。「可愛いは正義」という巷間で絶対的真理のように崇められているテーゼを軽やかにいなしながら、メンバーの新たな魅力を開拓しようとする意欲作。
4位 息をする心 / STU48 :1.5pts.
このようでなければならないという自分の姿との乖離に息苦しさを感じてしまう。そんな僕が君を好きになって、ありのままの自分でいることを許されて楽になった。恋には、こういう状態や階層が確かにあるのに、歌詞の世界では、君を思うと苦しくなるという心情ばかりが描かれがち。その最大の理由は、その方が圧倒的に作り易いからだと思うのだ。そういう意味で、穏やかなようでいて、ものすごく挑戦的な楽曲なのだと思う。
5位 DA・DA・DA / milk&honey :1pts.
特ににサビの部分の聴き心地の良さがすごい。
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