第12回アイドル楽曲大賞2023 >> 個人ページ Kei

投票者情報


ハンドルネーム:Kei


メジャーアイドル楽曲部門


1位 kyo-do? / 私立恵比寿中学 :3pts.
  2年ぶりのトップ返り咲きを狙うためにはメンバーやスタッフ、さらにはファンとの「協同」が欠かせない。
このタイトルは今日どう?、共同、協働… とあらゆる解釈ができることも強いし、ファンクサウンドもハマった。
今や協働はビジネスにも欠かせないことも強い。
2位 リサイズ / CYNHN :2.5pts.
  2023年は百瀬さんが卒業して4人体制に戻ったが、その後にリリースしたアウフヘーベンから選ばれると予想。
「楽の上塗り」と票が割れる可能性はあるものの、アウフヘーベンの得票状況によっては連覇も十分狙える。
3位 LOVEイヤイヤ期 / 超ときめき♡宣伝部 :2pts.
  TikTokで話題になったことはもちろんだが、「すきっ!」の続編としても捉えられる。
歌詞中に「よそ見」「お仕置き」「浮気」があることで、メッセージ性を強めたこともポイントとなりそう。
4位 上海ハニー / フィロソフィーのダンス :1.5pts.
  メジャーデビュー以降カバー曲の発表が比較的多く、一時は活動低迷を指摘したものの、女性ボイスでの上海ハニーはもはやこれしかない、と言わんばかりの出来を感じた。
メジャーでは初、通算では「ライブ・ライフ」以来5年ぶりのトップ返り咲きも狙える。
5位 Accent / B.O.L.T :1pts.
  4月に惜しまれつつ解散してしまったが、最後のシングルは初の打ち込みサウンドを取り入れ、B.O.L.Tの新しいロックサウンドを確立できた。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 ハピチョコ / FRUITS ZIPPER :3pts.
  流行語になった「なぁぜなぁぜ?」の大元が2番の歌詞にある「なぁになぁに?」であるとされている。
これによりふるっぱーが更なる大躍進を成し遂げ、24年5月には武道館ライブも決まった。
去年の結果からSNSでの話題性の大切さを感じ、それを踏まえてふるっぱーの曲を聴いてみたところ、「ハピチョコ」が楽曲大賞連覇に向けたスタートラインになったと感じた。
2位 わざとあざとエキスパート / いぎなり東北産 :2.5pts.
  2021年以降東北産の躍進が続いているが、TikTokで大ヒットしたことで女性人気を取り込むことにも成功。
個人的にもティザーの段階でバズると確信していたので、ランキング争いも激しくなりそうだ。
3位 Blow Your Mind / AMEFURASSHI :2pts.
  2023年のアイドルシーンを象徴するグループの1つであるAMEFURASSHI。
5月発売のアルバム「Coffee」は良曲揃いのため票が割れる可能性はあるとみており、その中からBlow Your Mindの票は多そう。
4位 栞 / タイトル未定 :1.5pts.
  「花」と同時リリースされ、テレビのタイアップもついて勢いを増すタイトル未定。
花との票争いも予想されるが、カップリングに「黎明」も収録されている栞は強い。
5位 開幕 / fishbowl :1pts.
  アルバムのオープニングを飾るだけでなく、また単なるSEでもなく、サックスの音から「ここまでは悪くない」と歌い出すところまで計算し尽くされた曲。

アルバム部門


1位 『Coffee』 / AMEFURASSHI :4.5pts.
  「Fly out」から「グラデーション」までの8曲全てに外れがなく、さらには「Blow Your Mind」と「One More Time」はMVも良いし、「Tongue Twister」はオリックス・バファローズとのコラボにも繋がった。
個人的にはCDショップ大賞にも推薦したい作品で、文句なしの1位。
2位 『王国』 / fishbowl :1pts.
  去年のトップである「熱波」を擁していることはもちろん、「開幕」からリスナーの心を掴ませる力を持っている。
タイトルの「王国」はサッカー王国・静岡の再起を願ってつけられたとみていて、実際にはジュビロ磐田が1年でのJ1復帰を決めた(執筆時点で)ことが大きかった。
3位 『青春群像 (2023 ver.)』 / タイトル未定 :0.5pts.
  2021年のトップ作品をリメイクして9月にリリースされたが、アルバムや「青春群像」が全国のCDショップや地元・北海道のラジオ局でプッシュされ(後に冠番組も開始)、再び注目された。

推し箱部門


AMEFURASSHI
  愛来さんの「奇跡の一枚」以降、メディアへの出演も増えたが、個々の活動を見ると小島さんのものまねや市川さんのMC、鈴木さんの路上ライブも大きい。
9月〜11月のフリーライブツアーでも新たな伝説を作り、最後の豊洲では1300人以上の動員(2部制だったので合計すると通算で約3000人を動員していた可能性もある)を達成したことは、今後の活動への強みになる。
2024年はメジャーデビューを目指してほしい。