第12回アイドル楽曲大賞2023 >> 個人ページ ガリバー

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メジャーアイドル楽曲部門


1位 静寂の暴力 / 櫻坂46 :3pts.
  今年の坂道No.1楽曲にして、2023年の櫻坂46の勢いの重要な部分を担った3期生の代表曲。前身の欅坂46的な世界観を引き継ぎつつ、そこの櫻坂46的な静謐さと内向的なニュアンスを含め、繊細にまとめ上げた名曲。ライブにおいては、何万人もの会場を完全に沈黙させるだけの力を持つ。曲終わりのポエトリーリーディングで断絶されるギミックも、わざとらしさはあるものの、余韻としてうまく機能していると言える。
2位 アトノマツリ / 乃木坂46 :2.5pts.
  日本語ラップとして特別なにか秀でているとか、突出しているとか、そういった要素は無い。楽曲だけなぞるとむしろ古臭さい日本語ラップ楽曲だろう。しかしこれを日本を代表するアイドルグループのユニット楽曲として披露している事によってその意義が存在する。グループ全体の表題楽曲の仕上がりが冴えないだけに、この1曲の個性が際立つし、MVの出来は特に秀逸。
3位 Summer Glitter / 私立恵比寿中学 :2pts.
  完璧。自分が推しているグループ意外だと1番聴いた楽曲かもしれない。さすがのエビ中だし、最高にクールでカッコイイ。
4位 Perfect Night / LE SSERAFIM :1.5pts.
  Perfect Nightの名の通り、完璧な引き算の仕上がり。ゴテゴテした強めの味付けもそれはK-POP史上の中では重要なんだろうと思うが、やはり期待するのはこの方向性の完成度。素晴らしい、もっとこの流れが見たい。
5位 NEW DANCE / XG :1pts.
  圧倒的にカッコいい

推し箱部門


櫻坂46
  2023年の櫻坂46の軌跡はメジャーアイドル史に残すべき、記念碑的な1年となった。センセーショナルなデビューを果たして以降、紆余曲折あり改名したグループが動員にも売上にも苦しみ、紅白歌合戦も落選したところから見事なカムバック。一度落ちて、また這い上がる事の難しさはみんな知っている、それをやってのけたメンバー・チームには感謝の念しかない。これからも追いかけ続けます。