インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 僕は君で出来てる (日高里緒 Vocal Ver.) / ベンジャス! :3pts.
作詞:古谷完、作編曲:竹田祐介 (Elements Garden)
曲として特筆する点は特に見当たらないんですが、バンドサウンドベースに鍵盤とストリングスで飾った王道疾走ロックポップで、単純に良い曲です。
古谷氏は <100字程割愛> なんだかんだこの方、時にグサリとくる良い歌詞書くんですよねぇ…
基本歌詞興味ない人間の自分でも引っかかるような。 ベンジャスの「時効」とか凄いです。
そしてこの曲もなかなか。 里緒ちゃんの投げる直球の如く強烈な人生的恋愛詞。 君に勝るものなし。
そしてそして私がこのバージョンを選んだ理由は、言うまでもなく…日高里緒さんの素晴らしい歌声。 歌力。
デビュー作に収録された「細胞」以来のソロ歌唱音源ですが、その時より確実にパワーアップしていますね。
感情の乗り具合も、声の伸びも、ディテールの精度も。 こんなに素敵な歌手なのに、あんなに可愛い…無敵無敵無敵。
2位 Born to be Summer / RED-i :2.5pts.
作詞作曲:KOH
爽快青春キャッチーサマーロックポップ。 90~00年代売れ線ロックバンドファンには確実に刺さる曲です。
143∽の楽曲を引き継いだグループの昨年の新曲ですが、KOHさんの曲は本当に良いですね。
3位 I am I / UNLAME :2pts.
作詞:月丘りあ子、作編曲:KOH
クラブミュージックになってくると自分の極めて貧困なボキャブラリーと音楽知識では説明が困難なのですが…
頭1音目から夜を感じさせる、マイナーダンスチューン。 メロディーはキャッチーで聴きやすい。
1つ1つの音を取り上げて聴くと古かったりダサく思えるんだけど、それらが高精度で配置されていて全体で観た時にとても完成度が高く、かっこよく感じる曲…に思えますw
作家さんはどちらのKOHさんなんですかね… とりあえずRED-iのPでないことは確実だと思っているんですが。(当たり前)
4位 BLACK&WHITE / にとくり。 :1.5pts.
作詞:ЯH、作曲:takekoshi takuya、編曲:鈴木良太
マイナーデジタルロック。 かっこいいです。 とにかくメロディーが良い。
アレンジも、打ち込みのクオリティーはあんまりですが、アイデアはとても好きです。
余談ですが、5週連続配信が全曲良くて、特に内4曲からどれを選ぶか悩む程でした。
5位 失墜の夏 / Ringwanderung :1pts.
作詞作編曲:きなみうみ
開始5秒で心を掴まれ、20秒で確信しました。 今年一番、浴びたい楽曲です。
きなみさんの曲を言葉で説明するのは私には不可能なので、放棄させて頂きますw
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