第12回アイドル楽曲大賞2023 >> 個人ページ せん

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ハンドルネーム:せん


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インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 火曜日の雨 / RAY :3pts.
  なにこれ!!これ、アイドルソング?!RYUTist「うらぎりもの」に続いて、激ヤバオルタナティブ・アイドル曲の代表。
2位 ターミナル / RYUTist :2.5pts.
  北川勝利(ROUND TABLE)と沖井礼二(Cymbals、TWEEDEES)の最強タッグ組みが再び。華麗でポップな渋谷系アレンジはRYUTistの真髄を表現できたと思います。ストリングスが普通に美しすぎる。Season 3の有終の美。
3位 檸檬 / airattic :2pts.
  2分未満の曲だけど内容量が半端ない。疾走感のある、ノイジーな「スーパーカー流」甘酸っぱい青春ソング、好きじゃないわけない。あとベースラインがやばい。
4位 音と堕ちて / ねおち :1.5pts.
  またこれなに......?ってなった。カオスだけどなんか美しい。
5位 ガレッジブルー / カイジューバイミー :1pts.
  カイジューさんはアイドル界の異端児だと思います。アイドル曲は「アイドル性」を表現しなければいけないのでやっぱり少し不自然さがありますが、カイジューはいつも生々しい音楽を届いてます。パンクでガレッジでオルタナで、それは「青春」のすべて。もちろんギターの音やリフもやばいです......

アルバム部門


1位 『airattic』 / airattic :2.5pts.
  97世代から今までの「邦オルタナ」のすべてをこの一枚に。Number Girl、9mm Parabellum Bullet...流の王道オルタナティブ・ロック・ナンバー「環状線チルドレン」「屋根裏から愛をこめて」から、『Futurama』『Highvision』時期のスーパーカーと10年代ボカロ曲の感覚を併せ持ち、未来感のあるエレクトロナンバー「plastic dada」や、Art-Schoolやスーパーカーにルーツを持つエモシューゲイズ曲「フィルムリールを回して」まで、邦オルタナの愛されるところのすべてがここにあります。でもこのアルバム、アイドルですよね?!オルタナティブ・ロックについて勉強したいアイドルファンにも、アイドルをもっと知りたい邦ロックファンにもおすすめしたい一枚。
2位 『Camellia』 / RAY :2.5pts.
  オルタナティブ・アイドルとは何?もちろん、「火曜日の雨」「KAMONE」「読書日記」などのヤバ曲を持つ上、やっぱり「ポップ性」「アイドル性」も必要だ。ドリーム・ポップとダンス・ミュージックを妙に組み合わた「フロンティア」は毎度フロアをダンスホールに化す。王道シューゲイズでもありますがなんとJ-Popバラードの感覚も持つ「ため息をさがして」もあります。Maison book girl『yume』とRYUTist『(エン)』以来、「楽曲派」そのものの定義となる、道標のような一枚。
3位 『待ち合わせの図書館にて』 / ねおち :1pts.
  「目を閉じても楽しめる」アイドルを掲げるねおちですが、今回のミニALは完全にやばい。そもそも寝れなくなる。楽曲制作はJYOCHO、宇宙コンビニの中川だいじろうさんが担う、宇宙コンビニで馴染みのエモい、ドリーミーなマスロックサウンドの曲はもちろん、なんとすごく激しくてやばい曲も多数あります!「静」と「動」が対照的一枚。