インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 Starry Rain (feat. HALLCA) / 宮野弦士 :3pts.
あの宮野弦士とHALLCA(ex. Especia)という組み合わせの時点で良いものができるだろうと思っていたこちらの期待を、軽く上回る今年最高のシティポップ。2サビが終わってからの展開のカッコよさには完全に脱帽させられました。HALLCAの透明感のあるボーカルの活かし方も本当に見事で、まさに職人の仕事。
2位 Blow Your Mind / AMEFURASSHI :2.5pts.
オール台湾ロケのPVも相まってどこかオリエンタルな雰囲気をまとう、今年のAMEFURASSHIの代表曲。このトラックだとともすれば個性が埋没してしまいそうになる中、4人のキャラクターと歌声を上手く活かすことに成功しているのは、彼女たちのパフォーマンス力の高まりによるものとみて間違いない。
3位 サークルゲームのなかで / Negicco :2pts.
母と子の日常、そして子に注ぐ愛情というこの曲のテーマは、メンバー全員が母親となったNegiccoにしか歌えない。20周年という節目の年に、彼女たちがアイドルとしてこの曲を発表してくれたことは、すべてのアイドルにとっての希望なんじゃないかと思う。
4位 桜ダイヤモンド / りんご娘 :1.5pts.
新体制となり1年を迎えた新生りんご娘に多田慎也さんが描き下ろしたまさにアンセム。前体制時の代表曲「Ringo Star」のメロディと歌詞をサンプリングするという仕掛けは、りんご娘の紡いできた歴史を継承していくという、彼女たちの決意を感じさせる、最高に粋な多田さんの仕事。
5位 Sparkle / SANDAL TELEPHONE :1pts.
今年最高のディスコチューンといえばこれです。ここまで直球のディスコミュージックをダルフォンが作るとは思っていなかったので、度肝を抜かれました。聞けば誰もがミラーボールの下で踊りたくなってしまう、ファンキーでダンサブルなサウンドはみんなが好きなはず。
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