楽曲部門
1位 英雄 ~笑って! ショパン先輩~ / BEYOOOOONDS :4pts.
ビヨーンズにしかできない、を研ぎ澄ましたパフォーマンスの難易度。もちろん核はほのぴで、彼女の特技を存分に活かしただけでなく、メンバーに幅広く聴きどころを配した完成度。ハロプロの歴史に確実に残る名曲でしょう
2位 なんてったって I Love You / 宮本佳林 :2pts.
2022年の特筆ニュースはM-lineのヒット。単なるOGの受け皿を超えてここまで盛り上がったMVPは佳林ちゃんでしょう。この貢献を称えて、今年出した新曲群の代表としてこの歌を。実際、キャンディボイスを売り物とするソロ歌手たる佳林ちゃんにとって格好の名刺がわり。MVでBDを務めた研修生4名も可愛い盛りでお見事。
3位 アドレナリン・ダメ / つばきファクトリー :2pts.
新メンバーが加わっても「疾走感とシャウトのつばき」は健在だった。去年の涙のヒロイン降板劇他2曲からガラッと曲調を変えても良曲が成立するのを早速示したのは、さすがの充実ぶり。クリエイター陣との化学反応の良さはハロの歴史全体を通しても屈指ではないか
4位 虎視タンタ・ターン / BEYOOOOONDS :1pts.
正直、曲はヒャダイン氏の手癖感あり、歌詞もニッポンのDNAの雨子氏解釈版という感じで、その意味ではカップリング扱いも分かるのだが、ビヨメン達のセリフ回しの出来や、フェイクの迫力が傑作へと高めた。武道館でのパフォは圧巻
5位 オンリーロンリー / BEYOOOOONDS :1pts.
虎視タンがノベルティ的な曲をビヨメンが力技で傑作に仕立てたとすれば、こちらは大箱ライブのフィナーレにふさわしいスケールでみんなが目立てる曲をよくぞ作ってくださった感。12人がそれぞれのソロパートで見せ場がありつつ、ユニゾンも厚くて、本当に末永く歌い継がれることでしょう
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