楽曲部門
1位 よしよししてほしいの / モーニング娘。'21 :3pts.
最初の1音からしてグッとくる。
「よしよしして」のフレーズの繰り返しも、ダウナーな世界観にマッチしていてよい。
そんななか、メロディはひたすら強め。強気と弱気が混在する感情に、何度聞いてもしびれる。
このバランス感覚が「THEハロプロ」らしくてとても好きです。
「明日の始まりまぶしい朝焼け 明日じゃなくって今日なんだけどね」の歌詞のインパクトとやけっぱちな気持ちをうまく描きすぎている感じもよい。世界にはつんくさんの歌詞からしか摂れない栄養があるんだ。それがこれ。
2位 英雄 ~笑って! ショパン先輩~ / BEYOOOOONDS :2.5pts.
会社で流れるBGMがクラシック集だった時期。
「英雄」が流れる度にこの曲を思い出してしまい、なにも楽しいことがなくても、ついつい笑顔で仕事できてしまった。
何でもない日々に優しさをありがとう、ビヨ。
3位 愛すべきべき Human Life / アンジュルム :2pts.
「実力派アーティストが推しグループへの“特大感情と推しがいる歓び”を楽曲にしてみた」
としか言いようがない、アンセム。鎮魂歌。
4位 大・人生 Never Been Better! / モーニング娘。'22 :1.5pts.
最初は何とも思っていなかった。
朝の通勤時間に何となく聞いていたら、好きになってしまった。
「パッと」という何でもないような歌詞。でも、その軽やかさに気持ちがほぐされる。
ライブ映えする曲かというと否だろうけれども、イヤホンから流れてくるこの曲を聴きながら歩くオフィス街は、楽しかった。
仕事で上手くいかない時なんかに聞くと、染みてたまらない。派手に元気が湧くわけではないのに、ささくれた気持ちに寄り添ってくれるから聞きたくなる曲
5位 ビートの惑星 / モーニング娘。'21 :1pts.
|