楽曲部門
1位 恋のクラウチングスタート / OCHA NORMA :5pts.
ホーンセクションがカッコいいかどうかで選んでいます。デビューにふさわしい、ハロプロらしいメジャーキーの16ビートファンク、否応なくテンションが上がります。Celebrationのオマージュや、Aメロの16分頭抜き・Bメロの3取り・ブリッジの3拍子などトリッキーなリズム、Bメロ〜サビ前〜サビ中のディミニッシュを利用したコードワークでの盛り上げ、など音楽的要素もふんだんに盛り込まれ、「楽曲大賞」にふさわしい作品です。好き。演奏したい。
2位 英雄 ~笑って! ショパン先輩~ / BEYOOOOONDS :2pts.
ホーンセクションがカッコいいかどうかで選んでいます…が、これはそうではなくアイデアの勝利。クラシック3曲を、ピアノで演奏することを前提に原曲のキーや構成を活かしたまま、見事にポップス楽曲として仕立て上げた製作陣の手腕が光ります。クイーンオマージュのギターフレーズ、オーケストラルなアレンジ、ほのピアノのフィーチャーなどで壮大に仕上げられた作品は涙を禁じえません。BEYOOOOONDSでなければ成し得ない。個人的には、星部氏にも取り上げられた有志による吹奏楽版アレンジの演奏に参加できたことも高ポイントです。
3位 アドレナリン・ダメ / つばきファクトリー :1pts.
ホーンセクションがカッコいいかどうかで選んでいます。厳密に言うとセクションではないですが、シンセ音かと間違うような超絶トランペットプレイが聞ける稀有な楽曲だと思います。新生つばきの勢いを象徴する作品。
4位 悔しいわ / アンジュルム :1pts.
ホーンセクションがカッコいいかどうかで選んでいます。王道の16ビートファンクチューン、王道のホーンアレンジで盛り上がることこの上なし。人間が演奏できる限界に迫った難曲。
5位 なんてったって I Love You / 宮本佳林 :1pts.
ホーンセクションがカッコいいかどうかで選んでいます。最初ノーマークでしたが、聞けば聞くほど心地よいリズムのホーンセクションで、いわゆるスルメ曲です。佳林ちゃんの多彩な歌声とホーンのリズムがうまく絡んで味わい深い仕上がり。
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