第21回ハロプロ楽曲大賞'22 >> 個人ページ olive

投票者情報


ニックネーム:olive


楽曲部門


1位 アドレナリン・ダメ / つばきファクトリー :4pts.
  豊穣の2022年を代表する作品は本作をおいて他にないと思い1位にしました。
予定調和を避け聴き飽きしないよう考え抜かれた構成、あるべき所にあるべき音を配した緻密な音作り。
良い音楽を作ろうと妥協を排した真剣なモノ作りの意識が本作からひしひしと感じられます。
卓偉さんと炭竃さんが押し進めてきた楽曲スタイルの一つの完成形であり、雨子さんの楽曲進行を邪魔しない天才的ワードチョイスを得て、楽曲派アイドルヲタクの琴線を鷲掴みにする記念碑的傑作になったと思います。
2位 弱さじゃないよ、恋は / つばきファクトリー :2.5pts.
  Jazz風やFunk風の楽曲での煮え切らない借り物のグルーヴではなく、Shusui/Josef Melin本来の持ち味である癖のない淡麗なスウェディッシュポップ風のメロディ/サウンドプロダクションが十全に生かされた、彼らの作品の中でも出色の出来映え。
本作は中間インストパート後にオレの感情を揺さぶるクライマックスがやってきます。
まおぴん/ルノー/ゆってぃ/きしもんと歌い継ぎ、アンジュのたけ、Juiceの瑠々のごとき伸びやかに響くきしもんのフェイクとともに一気に開けた展開となったところに
「切実に身を焦がすこと・・・それは覚悟」
オレの推しはいつだって覚悟決めて身を削って活動していたから…
涙腺ヤバくなるので一人の時にだけ聴く作品です。
3位 プラトニック・プラネット (Ultimate Juice Ver.) / Juice=Juice [金澤朋子、高木紗友希、宮本佳林、植村あかり、段原瑠々、稲場愛香、工藤由愛、松永里愛、井上玲音、有澤一華、入江里咲、江端妃咲] :2pts.
  Juice=Juiceのスタジオレコーディング音源はライブ音源に比べて著しく魅力が減じてしまうケースがあまりにも多く、今まで投票に二の足を踏んでばかりいたのだけれど、本作はライブ音源に比してそこまで大きく乖離していないと感じたのと、やはりこの楽曲は選ばなければならない特別な作品との思いが強く投票することにしました。
代々木の初披露一発でアイドルポップスの頂点を極めた名曲中の名曲ですね。

4位 よしよししてほしいの / モーニング娘。'21 :1pts.
  EDM化以降のつんく♂さん&大久保薫さんの到達点という気がする。
音節を短くしてもGrooveは残す。
今までこれが出来なかったからずっと娘。を避けてきたんだ。
北川推したいからこの路線継続して欲しいな。

5位 素肌は熱帯夜 / OCHA NORMA :0.5pts.
  早川響介さんの歌謡メロディをハロのMaster Of Funkこと鈴木俊介さんが容赦なくEx.赤羽橋Funkに染め上げ、思い描いた理想に近いアイドルFunk歌謡曲に仕立て上げてくれました。
俊介さんの個性出まくりのバスドラに加えてスラップベースのトーンが東京女子流時代の松井寛さんのトーンみたいなのがオレの好み℃真ん中のサウンドで気持ち良過ぎます。

ハロプロ楽曲カバー部門


1位 恋のバカンス / 江端妃咲×豫風瑠乃 :3pts.
  アイドルはこうでなくっちゃ!
「選ばれし私たち」の今だけの輝き。
2位 ガラスのパンプス / OCHA NORMA [北原もも] :2pts.
  どう観られるかではなくどう演りたいか。
自分の演りたい表現に拘る意識の高さ、生真面目さにグッとくる。
3位 恋の呪縛 / 北原もも+夏焼雅 :1pts.
  髙橋愛ちゃんを彷彿とさせる憑依型の系譜を継ぐ者。北原もも。
雅ちゃんの盤石のフォローを受けて演りたいことを伸び伸びと出し切った清々しいパフォーマンス。

MV部門


1位 アドレナリン・ダメ / つばきファクトリー :3pts.
  21才になり可愛さ・美しさだけでなく大人の艶までも纏うようになった推しの輝きが眩しい。
童顔過ぎるリーダーも23才になり一気に美貌が覚醒、0:55 笑顔のクローズアップにドキッとした。
エース登場シーンの1:04、1:09。流石としか言えない。
MV画面を可愛い、綺麗だけで終わらせない強かな美しさに圧倒された。
きそ、あんみぃ、おみず、さおり、まおぴん・・・みんな最高に仕上がっていて画面が眩し過ぎるぜ。
本作はつばきオリメンたちの美貌が完成した瞬間が収められ、幼かったサンライズの頃から箱推ししてきたオレにとって真っ当な大人に成長したオリメンたちの姿を確認できる感慨深い作品となりました。
2位 よしよししてほしいの / モーニング娘。'21 :2pts.
  圧倒的美貌のりおちぃに惚れ惚れするも、本作の見どころはちぇるの覚醒ぶりと終盤の横山フィーチャーに尽きますね。特に横山のコケティッシュな小悪魔感には驚かされました。
よしよししてほしいの感の演出。完璧です。
3位 ハムカツ黙示録 / BEYOOOOONDS :1pts.
  ゆはの「宇宙一!」に一票。
口元動かさずに変なアクセントで言うもんだから何回観ても笑ってしまう。

推しメン部門


浅倉樹々 / つばきファクトリー
  二十歳を過ぎた去年あたりから雰囲気が変わりましたね。
痛々しいまでの自意識の強さがリトキャメが加入したことで徐々に和らいでいったのかなと感じます。また卒業を決めたことで肩の荷が下りたのかな?とも。
来年の春にはハロを卒業してしまうけれど、専門学校と並行してソロで芸能活動を続けてくれるみたいだから、オレとしては当然!佳林の居るM-lineのステージでお待ちするだけです。
また「Give me 愛」キキたいな。