アルバム部門
1位 『ne temo same temo』 / NaNoMoRaL :3pts.
リリースは去年かつミニアルバムですが、とにかくシンプルに「音楽っていいな」と強く明快に思わせてくれる作品だったので。イチオシは「ですてに」ですが、全曲いい。よすぎる。これをきっかけに全人類NaNoMoRaLを聴いてください。
2位 『九祭』 / ばってん少女隊 :2pts.
SNSでバズった「OiSa」(福岡)を出発点に、九州七県それぞれをフィーチャーした曲で彼の地をめぐらせ、最後は「神ノ湊」でまた福岡に戻ってくるという九州拠点のローカルアイドルならではのコンセプトと、いまのダンスミュージックのひたすら幸せな融合。文句なしの傑作です。
3位 『(エン)』 / RYUTist :1pts.
新潟のアイドルの5thアルバムは斬新な音でありつつも、いずれも傑作なこれ以前の4枚と地続きなこともしっかり実感できる意欲作。おそるべきことにこれ全曲ライブで披露できており、パフォーマンスを観るとより理解が深まるのでおすすめです(12月の土日で大阪、仙台、新潟公演あり)。3位なのは発売が直近だったので、まだ自分がじっくり聴きこめていないため。大好きかつ傑作であることは断言します。
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