インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 ブリリアント帰り道 / きのホ。 :2.5pts.
満を持して発表されたきのホ。のファーストアルバムからのタイトルトラック。
帰り道を歩くようなテンポで刹那な日常の思いが切々と歌われる情感たっぷりのミディアムバラード。
しっかりと確実に刻まれるロックビートと郷愁を誘う鍵盤の音色が涙腺を刺激する、時代やジャンルを超えて親しまれるべき名曲。
2位 御祭sawagi / ばってん少女隊 :2pts.
昨年の『oisa』から続く【祭×ダンスミュージック】という試みの続編的な楽曲。
Baauer等を思い起こさせるポスト・ダブステップ/EDMライクな音使いが非常にマッシヴ。
クラブシーンにも通用する強靭なサウンドと伝統に根付いた祭りの神秘性が奇妙な融合を果たした、ばっしょーにしか出せない圧倒的なオリジナリティが光る怪作。
3位 熱波 / fishbowl :2pts.
清廉でピュアなイメージの強いfishbowlが一転ポップ・サイドに振り切って見せた勝負曲。
サウナブームの熱狂を巻き込みながらフロアを盛り上げる必殺のファンキー・チューン。
キャッチーな言語センスとダンサブルで聴きやすい軽妙なトラック・メイキングの精度は流石のヤマモトショウクオリティ。
4位 夜な夜なよ / 塩見きら :2pts.
グループ楽曲の作詞などでクリエイティブな能力の片鱗を見せていた神宿のメンバー、塩見きら待望のソロデビュー作。
ポスト相対性理論的なセンスを感じさせるポップ偏差値の高いトラックに甘くも小気味の良いヴォーカルが乗った白眉な一曲。
5位 POKE / SPECIAL CHEESE MENU :1.5pts.
ブームの過ぎ去ったアイドル世紀末に燦然と現れたラップ・コレクティブ、スペチーが繰り出すインパクト大のブチ上げトラック。
ポキ丼混ぜろ!!!
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