アルバム部門
1位 『Episode X』 / O'CHAWANZ :2pts.
社会人としてのキャリアアップを理由に"いちこにこ"が3月で卒業。晴れ舞台となったセカンドワンマンライブに向けて制作されたミニアルバム。
ラッパーMETEORとの雑談がラップになる「THIS IS MY STYLE」、ハルカリを思わせるゆううつソング「JUNE」、冬の恋模様を描いたシティポップ風「Winter Snow」、これまでの活動を振り返るような「カラフル」とすべてが名曲。
サポーターのりるひなa.k.a.新山ひな(うさぎのみみっく)やマルチプレイヤー絢屋順矢(DISCOMPO)もイイ仕事してます。
2位 『日常』 / 桐生ちあり :2pts.
投票システム上「日常」に投票しましたが、「日常」と「生活」の2枚で意味をなすアルバムと思います。
18曲中11曲を桐生ちあり自らが作詞、14曲をthat’s all folks氏が作曲しています。
個人的には、「Late Late Summer」「PINK」(この2曲は関美彦がプロデュース)、「新しいブラウス」「In cyder」、そして「カレーライス」「海辺」あたりがお気に入り。
3位 『Bon voyage!』 / sommeil sommeil :2pts.
10曲中7曲の作詞が運営でシンガーソングライターのしずくだうみによるもの。作曲にいろいろな作家を迎えてナイーブな詞世界を多彩な楽曲で表現しています。
個人的には、岩出拓十郎によるサイケな「愛の旅」、that’s all folks氏によるサンバ風の「穏やかな祝祭」、イナダミホによるソフトロック「wonder day」がお気に入り。
なお、9月のライブをもって結成メンバーの夏芽すやりが卒業したので、このアルバムが夏芽すやり在籍最後の作品となりました。
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