インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 EARTH / O'CHAWANZ :2pts.
O'CHAWANZがまたしても最高を更新してきた!多幸感あふれるサウンドとリリック。草原と青空が目に浮かぶようです。作詞は元メンバーhechimodisco。ギター・ベースでDISCOMPO絢屋順矢氏が参加。
なお、MVでは卒業した"りるはかせ"に代わって、うさぎのみみっく新山ひなによく似た"りるひな"なる女性がサポートメンバーで参加。堂々としたラップを聞かせています。
2位 PLACE / 脇田もなり :2pts.
前作「RIGHT HERE」から約2年ぶりとなる新作は、作詞がMagic, Drums & LoveのYURINA da GOLD DIGGER(ex.住所不定無職)、作曲が新井俊也氏、Dorian。
2013年にEspeciaと住所不定無職とDorianを聞いていた自分には、この3者が共作する未来なんて想像もつきませんでした。Dorian色強めのエレクトロ・ファンクで最高!
3位 Super, Super Hero ~with DJ / 天野なつ :2pts.
CD表題曲のビートニックなMAKIN'TIME歌謡「Labyrinth Game」はもちろん素晴らしいのですが、ラジオDJ風のイントロが楽しい「Super, Super, Hero - with DJ」をチョイス。DJの軽快な曲紹介がいいんですよw明日の空にピース!(ぜひCD盤を聞いて下さい)
4位 L.M.F.G. / LMFG :2pts.
このジャンルに入れてよいかわかりませんが、17歳と14歳の姉妹からなるガールズラップデュオ。東京生まれヒップホップ育ちと言う必要もないほどホンモノです。
まあMVを見て下さいよ。跳ねる改造車をバックにラップをブチかます2人が最高なので要チェック!
5位 Late Late Summer / 桐生ちあり :2pts.
昨年からの本人作詞・that's all folks氏作曲で良曲を連発している桐生ちありですが、この曲は去年広瀬愛菜「17」をプロデュースした関美彦氏が提供。打ち込みトラックに乗せて夏の終わりを感傷的に歌います。
12月22日には『日常』『生活』、2つのアルバム同時発売が予定されており、こちらも楽しみ。
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アルバム部門
1位 『kanosare』 / カノサレ :2pts.
カノサレの2ndアルバムは前作以上に福岡インスタント・シトロン人脈による素晴らしい名曲のオンパレードです。
軽快なテクノポップ「恋心、赤い熱気球」、スモールタウンの青春ネオアコ「ウルトラマリンガール」、雨音から始まるソフトロック「泣き虫レインドロップス」、25年前の名曲が新たに生まれ変わった「STILL BE SHINE」など、渋谷系の系譜に位置づけられる傑作アルバム!
(なお、このアルバムは4月改名前の"彼女のサーブ&レシーブ"名義で発表されていますので、検索時にはご注意下さい)
2位 『Do The Right Thing』 / O'CHAWANZ :2pts.
ポジティプな女子向けメッセージ「Rest of the Girls」、Missy Elliottリスペクトなトラックで運動会をDisる「DADA」、タイトなドラムンベースに3者3様の高速ラップが乗る「SPARK!!」、元メンバーhechimodiscoが作詞した多幸感あふれる「EARTH」など、バラエティに富んだスリリングなアルバム。
アルバム発売直前にメンバーの"りるはかせ"卒業が発表されたので、結果的に"りるはかせ"在籍最後の作品となりました。
3位 『PARADISE GATE』 / HALLCA :2pts.
前作の1stアルバム「VILLA」から2年余り、待望の2ndアルバムが投票直前にドロップ。前作同様、アレンジャーにPellyColo氏、Blackstone Village(Rillsoul先生)、東新レゾナントを迎え制作された。
HALLCA本人がほとんど作詞・作曲を手がけておりソングライターとしての成長著しいが、モロEspeciaな東新レゾナントのトラック「Paradise Gate」「Spiral」はペシストにはたまらない楽曲。アルバム全体としてアシッドジャズアプローチで統一感あり。名盤です!
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推し箱部門
O'CHAWANZ
今年はO'CHAWANZにとって激動の年でした。3月末に"りるはかせ"卒業。サポーターズ体制が始まるも、ほどなく終了(新山ひなはサポート継続中)。"いちこにこ"来年3月末での活動終了に伴い、O'CHAWANZ現体制での活動も終了とのこと。しかし運営・制作のROMANTIC PRODUCTIONは、これからもおもしろいことやってくれるはず。期待しています。
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