第10回アイドル楽曲大賞2021 >> 個人ページ eonr

投票者情報


ニックネーム:eonr


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メジャーアイドル楽曲部門


1位 ガールズトーク / 東京女子流 :2.5pts.
  緩急を作るタイミング、休符のタイミングがあまりにも贅沢でクールなベースは2021年のメジャーアイドルソングの頂点だと思います。
2位 Congrats! / わーすた :2.5pts.
  音量にもフレーズにもあくまでも控えめにリズムを作り続けるギター、ABCサビ間に無理をせず少し跳ねたベース、軽快にジャジーなフレーズをこなす鍵盤など...どのパートをアレンジを取ってもやはり出しゃばりがなく、ポップスの枠を丁寧になぞるキュートな一曲だと思います。優しく語りかけるような前向きな歌詞には曲調との相性の良さを感じます。
3位 Out of the blue / 乃木坂46 :2pts.
  I see...からの大きすぎる期待に全力で応えた4期曲がまたリリースされました。2021年の坂道シリーズを代表できるキラーチューンでしょう。
ラストの"Hoo hoo hoo~ Out of the blue~"はとてもあざといですが見事です。
4位 声の足跡 / 日向坂46 :1.5pts.
  ライブでのパフォーマンス、佐々木美玲さんの後ろ姿が頼もしくて、やっぱり頼もしくて、背中が指でつつかれたかと思い後ろを振り返ると、気づいたら手を取られて前へ歩き出しているようで...
私から何か語りかけなくても、一緒に行こうって、イマニミテイロでも、期待していない自分でも、そしてこの声の足跡でも、いつでもそばにいてくれるような、大切な人に心の声が届いていると思うような、そんな、大切な曲です。
5位 キミすき / Lucky² :1.5pts.
  とびきりにキャッチーなサビ始まりが素晴らしいです。
あえて1サビに持ってきたキメから2Aまでのアレンジもカッコいい...。
バランスを取るように打ち込まれたチップな間奏のソロも可愛さが演出されていて好きです。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 sugar beat / 美味しい曖昧 :3pts.
  ピオーネさんのギターが大好きです。
ポストロック/マスロックにどっぷりハマっていた中学時代...あの頃の音楽を思い出す演奏です。
本当にありがとうございました。
2位 契れ! 魔法少女☆ぽめらちゃん / アンスリューム :2pts.
  去年、ネコちゃんになったオタクは、
今年、ポメちゃんになります。

ぽめらでぽん!!!へんしんだ!!!!
ぽめぽめぽめらちゃん!!!!!
ぽめぽめぽめらにあん!!!!!

意味なんてないよ
ポメになりたいよ
3位 週末メリーゴーランド / ごいちー :2pts.
  わけあってこの曲をiPhoneのスピーカーから直で友人に聞かせるタイミングがあったのですが、大好きな曲として伝えたいなと思っている最低限の音、フレーズが埋もれず良い感じに聞こえてきたことに感動しました。普段こうやって聴くことはまずなくとも、やはり宮野弦士さんによる編曲やミックスの丁寧な仕事はこのような環境でも輝きを感じます。(とはいえご本人がおっしゃっているように、音楽は常にベースが聴こえる機器で聴いてください……という切なる願いにはリスナーとしても共感でしかないです)
余裕を持った演奏と伸びやかなボーカルは、特にサビのメロディの気持ちよさは、程よく予定の入った休日の町の中を闊歩する時に、いつもよりやわらかく感じてしまう風に、音楽からも推進力をもらえるたおやかなワクワク感が吹き抜けます。
4位 Party goes on. / ukka :1.5pts.
  アイドルたちが誰かの部屋に集まり、そして一夜を過ごす。はじめて見たあの子の部屋。イメージ通りかな。可愛いデザインの家具、甘すぎるお菓子、たまには良いよねって少しだけお酒も。今日のお洋服のポイントは..から始まる近況報告、打ち明け話、そして、秘密の共有。まさか、火遊びのような百合。
私にとって鑑賞者としての純度が極限まで高まる現象、それがパジャマパーティーです。パジャマパーティーを崇めています。
同じモチーフでtipToe.のないしょとーくという曲を選んだ記憶が新しいですが、今年からは好きの確信が宗教上の理由に変わり投票を行います。よろしくお願いします。
5位 Palette / Non¬Fiction :1.5pts.
  サビ始まりの爽快なエレクトロが好きです。
前世のあるアイドルが集結した新しいグループで、MVも良かったです。「新しい物語 始まるんだこれから 私だけが持っている色」から始まる冒頭の歌詞も好きです。

アルバム部門


1位 『Cosmos』 / ピューパ!!×ステラシュガレット :2pts.
  東と西の二つのグループがコラボしたスプリットアルバムです。
両グループ、それぞれが特徴としている音、その良いところを失うことなくお互いの曲をリアレンジしているカバーが素晴らしいです。
アイドルのスプリットにおいて私は絶対に忘れることのできない、tipとドッツのTokyo Sentimental...そのお友達ができたので、フィジカルを手に入れてお家で隣りに置いて飾ることはリリース情報解禁を知ったその瞬間から必然でした。
2位 『これを雨と呼ぶのなら』 / 終わらないで、夜 :2pts.
  音、タイトル、アートワークまで、コンセプトがはっきりと決まり、統一性のあるアルバムは、その世界観に入り込む時間が用意されています。
配信、サブスクの時代でも、アルバム単位で音楽を聴く価値は高い位置にある(私は好きだ)と感じています。その良さを発信してくれているように思ったアルバムが大好きな日本のアイドルシーンからリリースされて嬉しいです。
M2「誰もいない世界で」の1:27~1:33からわずかに感じるものは、深海に閉じこもることで気づく心の奥底に眠っていた日差しの記憶でした。
3位 『REMIXES』 / サンダルテレフォン :2pts.
  シングルに収録されたリミックスには"ボーナストラック"的な単曲の魅力を感じていましたが、こうしてひとつのアルバムとしてまとめられるとより強い力を感じます。
このアルバムに収録されている全てのリミックスにはフュージョン系ギターソロの長いアドリブが入ることを想像できるような心地よい余白があります。

推し箱部門


日向坂46