| 第10回アイドル楽曲大賞2021 >> 個人ページ すっぴんつや姫 |
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メジャーアイドル楽曲部門1位 君と僕と洗濯物 / 櫻坂46 :3pts. 好きってなんだろう、何かを好きだと僕たちはその何かに対してどういう行動をとるのだろうと考えていたとき、この曲に出会って自分の中の「好き」という言葉と「日常をともにしたい」という言葉が重なった。 他の候補として、「無言の宇宙」「Nobody’s fault」「なぜ恋をして来なかったんだろう」「それが愛なのね」があり、これらを抑えて、いや、背負っての選出。 この曲がなぜ好きか語りたいのだけど、それを語ることは「無言の宇宙」の歌詞に反することなので辞めておく。好きなものは好き。この曲だけは今年の曲の中で圧倒的に好き。 好きとはこういう気持ちなんだということを教えてくれた曲。生まれてくれてありがとう。 本来ならA面曲のような"らしさ"が前面に現れている曲を選出したかったのだが、好きすぎて選んでしまった。 2位 Awesome / NGT48 :2.5pts. 楽曲に対してもだが、グループに1票という気持ちが強い。 峰岸みなみ卒業コンサートをきっかけに48G46Gの楽曲を聴き始めた今年。 中でもNGT48とNMB48は特に気になっていたので、全曲聴いて単独コンサートに行った。 NGT48といえば楽曲「世界の人へ」から感じる「世界平和」だ。これこそがNGT48"らしさ"だと思うし、この曲のセンターを務められるのは荻野さんだけだと思っている。そんなNGT48が「楽しくやろうぜ」と踊れば、世界は本当に平和になるんじゃないかと思わせてくれる楽曲。この曲で踊れば笑顔になる。少なくとも僕はそうだ。世界中が笑顔になることが世界平和なんだな、と理解した。 AKB48、NMB48は過去の曲の傾向からイメージする"らしさ"の面で足りなかったかなと感じた。過去が長い分”らしさ”のイメージが固まっており、新しい一面としてはよかったが、選出には至らなかった。 3位 君に叱られた / 乃木坂46 :2pts. フル尺でTV初披露の映像を見たときはその透明感・爽快感・洗練さに圧倒された。 全曲を聴いたことは、秋元康さんの作詞の魅力に気づくには十分なきっかけになった。これを機に48G46Gの各グループの楽曲全曲を聴くことになる。 注目してなくてもテレビをつけていれば目に入っていた多くの初期メンバーが抜けてから興味を持ち始めたが、それまでの主要メンバーがセンターに立つとは限らないその采配に層の厚さを感じて、まだまだ将来も見ていたいなと思わせてくれた楽曲。 もともとモーニング娘。から始まったオタク人生なので、センターと言えば高橋愛・田中れいなのような圧倒的なもので、乃木坂46のシステムは新鮮だった。 他の候補曲として「Out of the blue」「他人のそら似」があった。 乃木坂らしさが一番表れているな、と思ったので選出。 4位 あくびLetter / 日向坂46 [カラーチャート] :2pts. 候補曲に「どうする？どうする？どうする？」「Right？」「ってか」「何度でも何度でも」があり、よく聴いていた。楽曲大賞を選曲しようとアルバムを聴きなおした際に、気になってしまった楽曲。日常的な歌詞も好きだが、サビのメロディーが強すぎる。 親近感がわいてしまうメンバーと、日常のワンシーンを切り取った楽曲の相性はとてもいい。あくびしながらラブレターを書くシーンと、寝る前に自分の趣味の日記を書く日常が重なって一気に神曲に化けた。好きなことを考えながら書く文章は止まらないよなぁと共感の嵐。タイトルもかわいいし文句なしの選出。 5位 美味いものファンクラブ / 虹のコンキスタドール :0.5pts. 楽曲大賞に参加するために、ノミネート曲を聴きあさっていたら出会った楽曲。上位曲は思い入れがあるので、あえてポイント差をつけた。 美味いものは美味い。美味いもの食べれば幸せ。これ以上も以下もない。難しいことは考えない。幸せは案外すぐ近くにある。やっぱり日常の幸せを噛みしめることこそが幸せだし、それを表現する人が好き。みているこっちが幸せになる。 これからはいろんなアイドル楽曲も聴くという決意の意味で、48G46G以外からの選出。 |
推し箱部門NGT48 |