インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 君が描く未来予想図に僕が居なくても (2021) / 透色ドロップ :3pts.
「君が描く未来予想図に 僕の名前がなくたって 君が ただ君が光の中に居ればいい」
これぞアイドルソングのあるべき姿
自分の気持ちを押し付けるのでなく、ただ相手の幸せを遠くから祈る姿。
新体制での楽曲がリストインしたと知ったなら、この楽曲を推さずにはおくまい。
めっちゃくちゃ可愛い歌だと思う。
そしてステージでニコニコしてる佐倉なぎの笑顔を見れれば、それだけで充分
2位 KAWARA GIRLS / situasion :2.5pts.
デビュー時はどちらの方向に進むのか?と不安な気持ちもあった新曲発表がまさかの前作とまったく違う世界を見せてくれた。
ことこの正統派アイドル楽曲とMVがこのグループを追いかけたいと思わせた。
なおコロナによる会場都合で延期となったワンマンをこの新曲を含む新曲陣、新衣装を見せるためだけに、ワンマンチケ購入者に無銭ワンマンを行なってくれた運営陣の粋(いき)も評価したい。
ところでこの楽曲MVの蒼井輝菜が可愛いの。
紆余曲折を経て、一人のアイドルをきちんと推すということを教えてくれたのがひなちゃん。
3位 KITSUNE / ChöuChöu. :2pts.
不器用で自分に自信を持てないメンバーは解散の最後まで、自分に自信を持ちきれなかったけど、もっと自分に自信を持って欲しかったし、自信に満ちた堂々としたステージが見たかった。全般的によい楽曲を待ち、楽曲派界隈での活躍を期待してたんだけどなぁ。
昨年夏からの短い活動期間の後期曲で唯一、配信アルバムに収録された、個人的に望永ゆり曲と呼んで、愛でてた楽曲。
発売はされなかったが、花岡すみれ曲のひこうき雲のゆくえ、藤野ひまり曲の1・2・3も評価したい。
ここのところ再出発のメンバーも幾人か出てきて、今度こそ自信を持って活躍してほしいと願うところ。
4位 Secret Summer / 開歌-かいか- :1.5pts.
推し箱部門で評したが、今年の開歌の躍進はすごかった。6人デビューから、メンバー2人欠け、しかしふらぷろ生出身者のみとなった時に風が変わり、新曲ラッシュ。
新体制最初の新曲「サン・マナ・パーニャ」は確かに今となってはすごい名曲だと思うのだが、初めて発表された時のコレジャナイと思わされた期待と違う感は忘れられず、いや、それがあったからこそ、ここで推すSecret Summerも活きたんだとは思うのだが…。
この曲を選んだ大きな理由は、歌詞でメンバーそれぞれについて触れて、こと少し引っ込み事案のお気遣い少女渡邉陽のその部分を捉え、ちょうど歌声が変わり、自分に少し自信を持ち始めた時期と重なり、娘というか姪というかの成長を目の当たりに見させてくれたこと。
その後、発表された、まだ音源化されてない楽曲も名曲揃いで、来年のアイドル楽曲大賞も楽しみなような、選べない苦しさのような?
5位 孤独の熱帯夜 / Lila Gray :1pts.
ステージの水月もかのパフォーマンス、小憎らしそうな表情に、思わず後ろに居たこのグループのファンの人に、この子のメンバーカラーは何?と聞き、そのまま聞いた水色のペンライトを振り、フリコピしてしまったというのがりらぐれとの出会い。
ことキラーチューンのこの楽曲の「妙」な魅力が心を離さない。
もっとライブも行きたいんだけどね
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