アルバム部門
1位 『カルチャー・クラシック』 / ワールズエンド。 :3pts.
細かい定義はさておきこれぞロックだと思う。
気分がハイな時に聴いてもローな時に聴いても
いつだって肩を抱いてくれる友達のような仲間のような頼れる存在。
清濁併せ吞む潔さと距離感の近さ。
しびれるほどかっこよくてやさしい。とても居心地がいい。
2位 『Puzzle』 / 群青の世界 :2pts.
現体制での全曲を網羅したフルアルバム。
このために再録された楽曲たちは全く違う色になっていて
メンバーの経験値と成長をありありと感じられる。
そして新曲として収録された表題曲「Pazzle」は
メンバー作詞で当て書きもある非常に熱のこもった曲。
恐いくらいに純粋で、嘘みたいに正直なメッセージを
ただの作り物にしてしまわない表現力に強い信頼関係を感じずにいられない。
3位 『dawn』 / NELN :1pts.
楽曲のパワーと歌唱のパワーがすごく気持ちいいところで交わっているグループ。
単純な技量に限らず4人の歌声のバランスがとても良い。
アルバムとしては発表順に曲を並べただけのようにも見えるが
グループが1年かけて歩んできた道のりと手にしてきたもの
順を追ってこそ見えるドラマがあるような気がして
4人体制の集大成はこの単純な構成でこそ成り立つものがあると思う。
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