メジャーアイドル楽曲部門
1位 君のことをまだ何にも知らない / 青春高校3年C組 [女子アイドル部] :3pts.
個人的大賞。ベタすぎる青春片思いソングながら、ベタの中で完璧。楽曲内の物語の進展を感じさせる落ちサビからラスサビへの展開も隙がない。1月リリースで結局これを超える曲が出てこなかったほどの凄さ。
2位 世界中の隣人よ / 乃木坂46 :2pts.
個人的企画部門賞。コロナ禍で発信されたアーティストのメッセージや企画の中でも「一部ではあるが卒業メンバーが歌唱、MVに参加」という特別感は群を抜いていた。
3位 アザトカワイイ / 日向坂46 :2pts.
個人的MV賞。曲の本来のコンセプトを考えればシリアスな表情のシーンは不要なはずだが、けやき坂46時代以来の佐々木美玲センター復帰という物語と捉えると「期待していない自分」とのつながりを感じ取れてエモい。
4位 STORY OF DUTY / BiSH :2pts.
タイアップ前提楽曲は、基本的にアーティストサイドの色が薄れがちであるが、本作はFPSゲームとのタイアップで結果的に最近のBiSH楽曲の中で一番BiSHらしさが出たと思える傑作。
5位 Time Warp / Perfume :1pts.
個人的殿堂賞。去年はリリースがベスト盤のみで、正直活動もゆるやかになっていくのかな、と思ったところでのリリース、そしていつもと変わらぬパフォーマンス。インディーズ時代から知る身としては感慨深い。
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