インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 それは月曜日の9時のように / 桜エビ~ず :3pts.
シティポップとソウルミュージックの最高のブレンド。萌えフレーズも満載。この曲を聴いてukkaはシュガー・ベイヴだと確信。様々なミュージシャンから提供された楽曲をキラキラと輝かせるukkaマジックの真骨頂。楽曲終盤に爆発してゆくステージは胸に響いてくる。
初披露時はそれほどでもなくオーソドックスなアイドルっぽいパフォーマンスと感じたが、日増しにステージパフォーマンスが高度化。忘れもしない8月25日に開催された「@JAM EXPO 2019」ファイナルで、自然発生的にアンコールがエンドレスでかかった「桜エビ~ず」伝説の横アリ「ブルーベリーステージ」大トリで、ついにパフォーマンスが頂点に達した感。2020年代ガールズポップスの未来を観た★
2位 キラキラ / 桜エビ~ず :2pts.
何度でも起ち上がれ!という歌詞に示されるukka版アンセム。イントロと中盤と終盤に、6人が交差してゆくダンスはあまりにも美しい。ラブソングを基調としつつ、ukkaの葛藤、決意、誓いが示された歌詞とパフォーマンスはあまりにも感動的。
3位 ねぇ、ローファー。 / 桜エビ~ず :2pts.
青春の戸惑い、強さ、決意が描かれたスローバラードの決定版。ukka6人のしっとりとした歌唱はいついつまでも感動的。「暮らしが風を運んできました」という書き出し、「去年より顔つきが少し大人になったの?」という終盤、の歌詞は素晴らしい。ukka版『セーラー服と機関銃』=『夢の途中』。
4位 せつないや / 桜エビ~ず :2pts.
ミドルテンポのバラード。少し大人になって今までより強くなった女の子の願い。ukkaによる静かな青春の咆哮。ポップスの甘さ・切なさ・素晴らしさをギュッと凝縮した傑作。
5位 214 / 桜エビ~ず :1pts.
ヴァレンタインのときめきとドキドキを時系列に沿って情感豊かに描いたゆったりとした小粋な、アジアン風テクノ・ポップ。
毎月連続的に新曲をリリースしてきたが、もうそろそろ弾切れだろうと思いきや、海外遠征で撮ったMVを引っ提げて、いきなりPerfumeばりのテクノ・ポップ。それもアジアン(中華風)とは、驚いた。
「どうしよう!?スキダラケですか?」の悩殺パートはこの上なく愛くるしい。「バニラ シナモン ローズマリー クミン」のコーラス・ダンスはまるで宝石のよう、くらくらするほど絶品★
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