第8回アイドル楽曲大賞2019 >> 個人ページ ゆりかっぷ

投票者情報


ニックネーム:ゆりかっぷ


メジャーアイドル楽曲部門


1位 青い青い星の名前 / 私立恵比寿中学 :3pts.
  小気味よいバックギターと、青い空に突き抜けるような真山の歌声が響く出だしの4小節だけで、高揚感と安心感を感じられる。
毎年恒例の夏の野外ライブのテーマソングとの事でライブ映えも申し分なく、まさしく野外で空に拳を振り上げたくなる1曲。1曲を通してコロコロと歌い手が変わり、飽きずに様々な味を感じられる。まるでフルーツパフェのようだ。
1番の<東の空が明るくなって ああ 始まる今日という日>と
2番の<西の空が明るくなって ああ 終わる今日という日>という呼応、<西の空が明るくなる>という表現にグッとくる。さすが高橋久美子。ありがとう。
今年のエビ中は、様々なジャンルの音楽家たちから難易度の高い楽曲をもらい、見事に自分たちの物にしていて、特に、一人一人個人の歌声の個性を伸ばしているように感じる。
10周年イヤーも終わり、11年目の中学生の成長をまだまだ見たい。

2位 曇天 / 私立恵比寿中学 :2.5pts.
  子供と大人の狭間のゆらぎとけだるさを繊細に表現した、吉澤加代子の提供曲。<ケセラセラのおまじない>という、かつてはこの一言だけで何もかもうまくいくと信じられていたような言葉と、<この世で一番優しい場所だったのにな><あの人を信じたいけど 初めて渡した私を 青春に閉じ込めないで>という好きという気持ちだけではうまくいかない事を知った今が混在する不安定さが返って心地よく、明け方や夕方に聴きたい曲。
まさしく中学生だったメンバーも、今では最年少メンバーすら高校を卒業し、大人びた歌も年相応になってしまった。
結成当初は「キレのないダンスと不安定な歌唱力」がキャッチフレーズのグループだったが、10年の経験と実力を重ねて芸術としての不安定さを表せるグループに成長した。
3位 キュン / 日向坂46 :2pts.
  ひらがなけやき結成から約3年半、改名とデビューまでの道のりは今までの秋元康プロデューズグループの中で一番険しかったと思う。満を辞してのデビュー曲は、これでもかというくらいとにかく可愛い。王道アイドルが売れなくなって久しいが、奇抜さや話題性だけでない、日向坂は王道と言えるだろう。
キャッチーな歌詞・メロディ・振り付け、メンバーのビジュアルも良い。デビュー前に武道館や欅坂の前座などでライブ経験もあり、歌唱力やあおりも申し分ない。ちゃんと歌えるメンバーも多いので、せめてABメロはユニゾンではなくソロを聴きたい。
ファンの行動が原因で脱退・活動休止をしているメンバーが出始めているので、治安を強化して息の長いアイドルになってほしい。
4位 stereo future / BiSH :1.5pts.
  音楽特番への常連化やアメトーークのメインテーマになったりと、今までの快進撃の集大成のような1年を過ごしたBiSH。大衆化した一方で、パンクロックに全振りしたりバラードを歌ったり、らしさもそのままの印象の中で一番バランスが取れているように感じた1曲。
地響きのようなオーケストラのイントロと、チッチ・アイナの抜群の歌唱力のサビ。ソロ活動も始めたアユニの成長も著しく、リンリンの歌声も飛び道具だけではなくなってきている。BiSHの気合いと決意を感じる1曲。
5位 好きと言わせたい / IZ*ONE :1pts.
  

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 それは月曜日の9時のように / 桜エビ~ず :3pts.
  今年1番聴いた曲。AppleMusicによると、現時点で287回聴いているらしい。(明日も聴く。)イントロでブチ上がる。Aメロで身体を揺らし、Bメロでハンドクラップ。サビでフリコピ。コールは一切ないが、アイドル全開で楽しめる一曲。なんかもう多幸感がすごくて、初めて聴いた時は泣きました。
2位 キラキラ / 桜エビ~ず :2.5pts.
  12ヶ月連続リリースをしながらリリイベにフェスに対バンと、駆け巡るような1年だったと思うが、12曲どれもクオリティが高くジャンルも広い、完成度の高い仕上がりで毎度感動した。
等身大の女の子像がとにかくキラキラで、いつもの10倍は輝いているよ、めっぴ〜〜〜〜!
3位 CARRY LOOSE / CARRY LOOSE :2pts.
  BiS解散を受けて、WACKからの新グループ。とにかく、歌っているユメカをまた見れる事が本当に嬉しいです(アイルネの亡者、、)BiSBiS、BiSH~星が瞬く夜に〜を踏襲した<行かなきゃ>の歌詞が粋です。というかここのエモさだけがまだ評価基準です。今後に期待。
4位 can't go back summer / 桜エビ~ず :1.5pts.
  
5位 せつないや / 桜エビ~ず :1pts.
  

アルバム部門


1位 『octave』 / 桜エビ~ず :3pts.
  ダントツです。どの曲もオシャレで心地よくて盛り上がって楽しい。楽曲のクオリティも高く、様々な桜エビの一面が見れる、今後も名刺にしていきたい1枚。多分来年も再来年も聴きます。
ライブ全般が生歌なので、今後も実力と経験を積んで売れてほしい。
2位 『MUSiC』 / 私立恵比寿中学 :2pts.
  豪華すぎる楽曲提供陣と様々なジャンルの楽曲でありながら、どんぴしゃりと彼女たちにハマる。10周年イヤーにふさわしい、集大成のような1枚。1曲1曲に400字ずつコメントしたい。各方面に自信を持っておすすめできます。
3位 『はじめての青』 / 原田珠々華 :1pts.
  

推し箱部門


私立恵比寿中学
  11年目も実力でねじ伏せて駆け抜けて行け〜〜〜〜!!!