第8回アイドル楽曲大賞2019 >> 個人ページ みおん

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ニックネーム:みおん


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メジャーアイドル楽曲部門


1位 水星 / 鈴木京香 :3pts.
  tofubeatsさんの水星オリジナルverと同じBPM100だが、ラップではなくポエトリーリーディングの形を取っているためか、だいぶゆっくりめに聞こえる。オリジナルは4:33だが鈴木京香さんの水星は5:15と42秒だけ長い。
自身による作詞で、朝から夜へ、また朝から夜へと一日一日の変化を描いてるようで興味深い。キスを『唇は音のない歌の形に』と表現したのはうまい。唇を「う」「た」と発声せずに開くとキスをしたような動作になる(キスは一人じゃできませんけども)。50歳にして、違う世界がある、と現在形で言い切る潔さが素敵だ。
ポエトリーリーディングにしようと提案したのは誰なのかわからないが、芸能生活30周年を記念して作られたデビューシングルでポエトリーリーディングに挑戦したのは充分に意欲的だ。ただお渡し会でもファンを前にして歌を披露しなかった(できなかった)ところを見ると、(続きは記事にて→
2位 海岸線より / 鈴木京香 :2.5pts.
  8ビートで進行しているが、より細かくリズムを取った方がカラオケで歌いやすい。
もし道重さゆみがボイストレーニングを一度も受けずに50歳でシングルを出してたらこんな歌声だったんじゃないだろうか。鈴木京香さんがボイストレーニングを受けてるかどうかは定かではないが、歌唱と演技のための声の出し方がどこまで違うか筆者にはわからない。BメロでPPPH入れたくなったりサビで名前コール入れたくなったりと大サビでケチャを入れたくなったりと何かとアガル曲。こちらも曲先で詞は後から本人が書いたもの。
お渡し会では『海岸線より』のMVが流れた。Youtubeにはうpされてないが各曲毎にMVが存在してるのかもしれない。しかし、人目に触れるような露出の仕方はないのではと推測される。
3位 鯨工場 / Maison book girl :2pts.
  
4位 knock!knock! / sora tob sakana :1.5pts.
  あちこちのドアをノックするような振付が可愛らしい。
5位 ささやかな祝祭 / sora tob sakana :1pts.
  乾杯をイメージした振付が祝祭の雰囲気を出している。

インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 OK! 生きまくっちゃえ / 道重さゆみ :3pts.
  現役時代、全音しゃくりだとか音痴だとかいろいろ言われましたけど、SAYUMINGLANDOOL公演をやるたびにアルバムが出て、新曲が増える。こんな状況をモーニング娘。卒業前には思い描けていたでしょうか。カラオケで歌ってみるとわかるのですが、ずっと同じ音程が続いている箇所が多いです。なので、抑揚がつけづらいのです。同期の田中れいなちゃんが「さゆはどうやって抑揚つけてるのか。さゆみたいに歌うのはとても難しい」と発言(ニュアンス)していましたが、その言葉の意味が本当にわかります。いつの間にか歌唱力に抑揚という武器が備わっていた道重さゆみ、今後にいっそう期待です。
2位 Fantasyが始まる (Michishige Ver.) / 道重さゆみ :2.5pts.
  大サビの「はじまるううううぅ↑」
原曲と比べてピコピコ音が多く違いすぎて戸惑ってしまうが、慣れてくると道重の加工された声が曲にドはまりしている。
まさにFantasyが始まるだよちゃゆううううううううううう!
3位 逆光 / Task have Fun :2pts.
  振付が手旗信号を意識してると思われるんですけど、それが逆光で影となって君の言葉が聞こえるのか、それとも君が誰かとくっついてしまっても何を囁いてると読み取れてしまうのか、想像が楽しい曲です。
MVの最後逆光の中の三人が素敵。
4位 Be lonely together / アップアップガールズ(2) :1.5pts.
  
5位 かかって来なさい / アップアップガールズ(2) :1pts.
  

推し箱部門


道重さゆみ
  好きだな君が