第7回アイドル楽曲大賞2018 >> 個人ページ あらち

投票者情報


ニックネーム:あらち


インディーズ_地方アイドル楽曲部門


1位 ウソ / まなみのりさ :3pts.
  今年のアイドル楽曲を語る上では外せない一曲であり逸曲。王道のアイドルポップからバラード、ヒップホップまでわずか4分の中にこれでもか、と言わんばかりに詰め込まれた濃厚な曲。これだけ詰め込むと逆に統一感を欠き散漫な曲になる危険性もあり、難しい曲だけに歌う人を選ぶ曲でもあるが、そこは熟練アイドルの表現力と見事にマッチして絶妙なバランスで仕上がっている。
2位 knock / まなみのりさ :2.5pts.
  大袈裟かもしれないけど、個人的には「アイドルソングがここまで出来る!」っていう可能性を示した曲なんじゃないかと思う。80年代アイドルシーンを通ってきた人なら誰もがノスタルジーを感じるようなメロディなんだけど、決して古臭く聴こえない。それって、変にカワイコぶる訳でも背伸びする訳でもなく、自然体を感じることができる芸歴の長い大人アイドルだからこその表現力でこそ出せる味であり、そういう「大人アイドル」のために見事にチューニングされた曲。
3位 三ツ葉 / まなみのりさ :1.5pts.
  「ウソ」が詰め込むだけ詰め込んだ濃厚な作品なら、この曲は全く逆で、三声のハーモニーというまなみのりさの最大の武器を極限まで活かすために可能な限り削ぎ落した引き算のアプローチ作品。
4位 アイコトバ / まなみのりさ :1.5pts.
  淡々としたバラードだが、サビにもっていくユニゾンからのハモリが非常に心地よい。ソロパートのリレー、ユニゾン、ハーモニーという、三人組「だからこそ」のバリエーションが楽しめる一曲。
5位 ココロト / まなみのりさ :1.5pts.
  ただただ、楽しい。聴いてるだけで笑顔になれる曲。肩肘張らずに聴ける曲。

推し箱部門


まなみのりさ
  若さだけでは表現しきれない、楽曲とパフォーマンスで「魅せる」大人のアイドルとしての可能性が、素晴らしい楽曲との出会いで、この1年で大きく広がった。結成12年目にしてまだまだ伸び代が感じられ、これから息の長い活躍が期待できる。長くアイドルを続けるための一つのモデルケースとなるグループ。