メジャーアイドル楽曲部門
1位 VOICE / さんみゅ~ :3pts.
今年のさんみゅ~を体現する曲。このグループにすべてを委ねたい、そう思わせられる。リリース当初の拍手喝采モードから一転、自分の中では一時期「谷」の時期があった。自分のイメージとは異なる頻発具合に閉口し、演る回数を減らしてほしいと思ったが、ある時内向きな曲に見えて実は対外的に発していきたい曲だということが分かり、より多くの人に伝わるよう回数を重ねていってほしいと思えるようになった、自身の中で歩みがある一曲。サビのハモ/コーラスは全身で受け止めたい。
2位 風のミラージュ / さんみゅ~ :3pts.
リリースまで1年以上歌いこまれた、今やさんみゅ~の看板とも言える一曲。アウトロの余韻は類を見ない絶品。どのメンバーも素晴らしいが、やはり新原・西園が圧巻である。
3位 桜色プロミス / さんみゅ~ :2pts.
1年半ぶりのリリースとなるシングルの表題曲。歌詞の通り、ずっとさんみゅ~のそばにいたいと心から思える、約束の場所となった。さんみゅ~ファンになって初のリリースとなる思い出深い曲。ただ、両A面の『風のミラージュ』やカップリングの『VOICE』のインパクトや演じられる回数の多さに、いささか影が薄くなっている感は否めない。
4位 Limited Complex / Ange☆Reve :1pts.
初聴からハマった、大好物のマイナー調ダンスナンバー。情念たっぷり、かつ無機質という相反する特徴が同居している、「堕天使盤」にふさわしい仕上がり。どストライクな曲ではあるが、まだ回数を重ねられていないのと、去年同じ立ち位置の虹コン『戦場の聖バレンタイン』には及ばないあたりでこの順位。
5位 わたし時々、魔法少女 / 虹のコンキスタドール :1pts.
昨年末リリース。当初はそのまま今年を突っ走る最高の一曲となる予定だったが、オタクの1年はいろいろあるのでそうはいかなかった。しかしながら一年経った今でもポップ&ファンシーな魅力は衰えず、鶴見萌ファンとしては欠かせない曲。
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