アルバム部門
1位 『I am ONLY』 / 脇田もなり :3pts.
Especia脱退後の一作目で完璧な物を出してきた上に、ヴォーカリストとしてはまだまだ未完成の伸びしろばかり。あとはVIVID SOUNDとの体力勝負。
2位 『スマイルアゲイン』 / 校庭カメラギャル :2pts.
校庭カメラガールに加わるも何もできずにバックダンサー扱いだった2人が突如崖から突き落とされ、そこからマイク一本で己をレペゼンする度胸を手に入れるまでの最高のドキュメンタリー。
3位 『nou』 / あめとかんむり :1pts.
アイドルラップも色々なスタイルが出揃った今、ツヴァイ解散後にその中心人物もるももる/molm'o'molが提示してきたのは、ここ数年のハウスリバイバル以降の流れを汲んだ、音数は少なく朴訥としたドラムマシン本来のグルーヴの骨格だけで作られたロウハウス/テックハウス/アシッドハウスにラップを乗せたスタイル。最高だ。最高だ。そしてこれからどこに売り込めばいい?
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