インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 蝉の声 / HAMIDASYSTEM :3pts.
完全に不意打ちでした。初めて聴いたのはライブでその時は「おお、格好良い」という感想しか湧きませんでした。それがMVを観た瞬間打ちのめされました。何度も繰り返し観てMIXが冗談でなく降りてきました。
それまでの路線とは大きく舵を切ってメロディック・エレクトロニカというコンセプトに振り切ったHAMIDASYSTEMの代表曲とも言えるナンバー。静かに始まり段々と昂揚感を煽りサビでエモーショナルに響かせる様はさながらエレクトロトランス。ライブで観るときはいつも感情が込み上げてくるのを抑えられません。「君と生きたい」命尽きる間際の蝉のようにシンプルながらも力強い言葉が胸を打つ珠玉の名曲。私はこれで完全にハミダシました
2位 sputnik note / ヤなことそっとミュート :2.5pts.
運命の2016年10月10日に初披露されたヤナミュー随一の格好良さを誇るロックナンバー。それまでヤナミューの楽曲といえばイントロの途中からエンジンがかかる曲のみだったのがこの曲が始まった瞬間轟音に全身が貫かれたのを今でも覚えています「行こうと思えばどこにでも行ける」歌詞の力強さに背中を押される気がします。イントロから目頭が熱くなる僕がヤナミューオリジナル楽曲で一番好きなナンバー
3位 グルーミィ / CLOCK & BOTAN :2pts.
元BELLRING少女ハートの柳沢あやののソロユニットCLOCK&BOTAN。彼女に与えられた最初の楽曲がこの曲で本当に良かったと思います。彼女自身も言っていた通り大型ロックフェスの緑が見えるステージで夕暮れ、沈む夕日をバックに聴きたい壮大なナンバー。あーやんの歌声に乗せて心に染み渡るメロディーと切なげな歌詞が聴いた人の心を揺さぶる名曲
4位 Joint / MIGMA SHELTER :1.5pts.
僕の大好きなasthmaや憂鬱のグロリアを手掛けたタニヤマヒロアキ氏がサウンドプロデュースするミシェルの楽曲の中でもとりわけこの曲はぶち上がります。あの「Choice」で爆発する瞬間が本当たまらない。セキシーで蠱惑的な歌詞と情熱的なダンスはさながら観るドラッグのよう。何回観てもクセになります。ヨネコの個性的なスキャット(毎回アドリブ)も観ていて楽しい一曲。
5位 略すな / HAMIDASYSTEM :1pts.
僕にとって始まりの曲。前体制の楽曲の中でも代名詞とも言えるこの曲のMVがハミダす第一歩となりました。イントロからもう優勝。最後の長谷川美途の台詞がまた胸に来る。王道ながらもハミダシらしさが随所に滲み出るHAMIDASYSTEM随一の名曲
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