| 第5回アイドル楽曲大賞2016 >> 個人ページ sora |
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メジャーアイドル楽曲部門1位 サイレントマジョリティー / 欅坂46 :3pts. 「2016年、とんでもない大名曲がこの世に生まれてしまった」 イントロの19秒間を聴いた瞬間から今年の1位は決まったようなものだった。 その位あのイントロからこの曲の名曲である事は間違いない。 1stシングルというのもあるので、ヴォーカル･パフォーマンス面では正直物足りない部分は色々とあるけれど 曲の美しさでそれらを全てひっくるめる事の出来るだけのパワーがある。 二人セゾンというまた名曲も生まれてきたが、はたして平手友梨奈の完全ワントップで何処まで行けるのかという不安感も。 2位 Guns N' Diamond / ももいろクローバーZ :2.5pts. 「ももクロの新境地、かつまだこんな引き出しがあったのか。」と。 視聴×試聴動画の段階からこの曲の凄さを思い知らされ、 いざAMARANTHUS発売となりフルで聴いた時の衝撃たるや軽く涙が出る程。 死へ向かう重い歌詞と様々なテイストが合わせる曲と対峙するももクロの歌声のレベルアップ感も素晴らしい。 特にあーりんこと佐々木彩夏のポテンシャルの高さ、まだまだ進化していく余地があると思う。 3位 行くあてのない僕たち / 乃木坂46 :2pts. 今年の乃木坂曲では断トツの良さ。それも伊藤万理華･井上小百合のたった2人で。 曲の美しさに合わせる2人の歌声がこの曲の世界観に見事に合わさってる。 長くアンダーを経験し引っ張っていった2人だからこその熟練した歌声がお見事。 たった2人でその他大勢のグループ達と対等に渡り合えてしまう辺りが乃木坂らしさ。 4位 ファンタスティックパレード / 夢みるアドレセンス :1.5pts. なかなか曲の良し悪しにバラツキがある夢アドの中でも抜群の出来栄え。 両A面だったおしえてシュレディンガーと合わせて、今の夢アドの特性を理解し切ったと思える。 現場で何度か見たライブ映えの良さも素晴らしい。 5位 春休みモラトリアム中学生 / 私立恵比寿中学 :1pts. 去年のスーパーヒーローからのいい流れをしつつロックに進んだ意欲作。 尾形回帰の力強く骨のあるカッコいい曲に負けないどころか、 対等に張り合うまでに進歩したエビ中のヴォーカルに惚れ惚れ。 ｢嗚呼、悔しいけどゾッコンなんだもん｣の歌詞がまさにピッタリくる。 |
アルバム部門1位 『AMARANTHUS』 / ももいろクローバーZ :3pts. 2位 『白金の夜明け』 / ももいろクローバーZ :2pts. 3位 『穴空』 / 私立恵比寿中学 :1pts. |
推し箱部門私立恵比寿中学 今年とにかくエビ中が好きになった。 去年のスーパーヒーローからそれまでの見方が完全に変わってとても面白く感じるように。 穴空からまっすぐの流れも良かったので、2016年の推し箱という点で文句なし。 |