インディーズ_地方アイドル楽曲部門
1位 恋をしたら / Re:ReKOCHI :2.5pts.
まだ恋を知らない女の子が、
恋愛をどこかシニカルな視点で眺めている
生身感溢れる歌詞がとてもかわいらしくていいです。
音源リリース前にライブで観たときこそ
「なんじゃこりゃぁ?」と思ったのですが、
いざCDで聴くとかわいらしいテクノポップに仕上がって
ちゃんとグルーヴもあったので正直ほっとしています。
今は表題曲より好き。
2位 We are the ONE / ONE :2.5pts.
激しい打ち込みに暴れるビート、
光速で音が空間を駆け回るまるでジェットコースターのような曲。
高い次元で安定しているメンバーのパフォーマンスも相まって
非常に「ライブ映え」する曲だと思います。
是非現場で観て欲しい。
3位 雨のスクリーン / はちきんガールズ :2.0pts.
甘く切ないラブバラード。
自分より先に大人っになってしまった憧れの男の子への追憶や置いていかれた焦燥感。
10代の女の子の等身大の感情が余すことなく描かれているので
聴いていて胸がしめつけられます。瑞々しさで言うとピカイチ。
4位 Zero and Perfect Moon ~変わらない想い~ / RYUTist :2.0pts.
アイドルの成長や挫折それを見守るファンを、
月の満ち欠けとそれを見る人になぞらえて表現した歌詞。
まずアイドルは太陽ではなく月であり光を受けて輝くものだと。
そして月に満ち欠けの周期があるのと同じく
アイドルもまた成長するばかりじゃなくて時々挫折がある。
でも月が欠けているように見えても実際は違うのと同様に、
アイドルもまた角度によって「違って見えるだけ」。
何を食べてどう過ごしたら
こんな歌詞が書ける感性を身につけられるのか教えて欲しい。
5位 Song / 愛の葉ガールズ :1.0pts.
タイトルの通り「歌」そのものが歌詞のテーマ。
人生のあらゆる局面、そこには歌があり、
僕たちは歌に励まされ、歌に叱られ
歌に責められ、歌に慰められて生きてきた。
そんな歌の持つ底力を唄った名曲。
個人的に去年の楽曲のイメージなので順位こそ低くしたけれど、
近年のアイドル曲の中でも屈指の名曲だと思う。
この曲が日の目を見ないようなシーンはおかしい。
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