アルバム部門
1位 『キラースマイル』 / principal! :3.0pts.
スクリーモ/ピコリーモにジャンル分けされるヘヴィなロックサウンドが主体だが、ユーモア、ポップ性も忘れていない。またM4の様なエバーグリーンなトラックに恋愛の持つ甘酸っぱさも。POP JACKER主宰 児玉和浩やa crowd of rebellionでメジャーデビューを果たした丸山漠ら地元勢が楽曲提供。一部cinema staff三島想平も書いているが彼だけは岐阜の人間のようだ。
2位 『Parfait』 / Candy Kiss :2.5pts.
海沿いで聞くローカルFMの設定で全体をパッケージ。サウダーヂなM3、チョコレートのCMソングを思わせるチャーミングなM6、PWL調のM11。
3位 『音波ガール』 / 音波ガール :0.5pts.
フォーククルセダーズに変わる、現代の酔っぱらいソングがようやく誕生。テックスメックス調のハーモニカも良いアクセント。さしずめ酒飲みブルース、と云ったところか。脱力系エレクトリックラップアルバム。
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