楽曲部門
1位 夢見た 15年 / アンジュルム :4pts.
スマイレージ、そしてアンジュルムとは、和田彩花のことである…と言ってしまえば簡単だけど、福田花音大先生による歌詞のみならず、振り付けやMVなど細部に至るまでに刻まれたギミックが、15年という途方もない時間、一瞬でもかかわった全ての人、もの、ことを、1曲に収めてしまっている。きっと全体の1位は、この曲と双璧を成すあの曲だろうけど、最後の最後に巻き込んでくれて「ありがとう ありがとう」の気持ちで、1位にします。
2位 夢見る 15歳 / スマイレージ :3.5pts.
原点にして頂点。最後に「イヤフォンで!!」が言えて良かった。インディーズデビューがあったけど、この曲が無ければ、今に至るまでの時間は無かった。「どうせこれが1位なんだろうなー」と思いつつも、選ばざるを得ませんでした。
3位 君だけじゃないさ...friends / アンジュルム :3pts.
この曲の素晴らしさはどれだけ語っても語りつくせない!3期のストーリーの一区切り、というバックストーリーを抜きにしても、あらゆる人へのエールになっていて、本家の楽曲大賞でこの曲がノミネートに間に合わなかった時には、絶対に推したかった曲でした。「適当でいいよ」という本能から来てしまいがちな本音から、「旅立ちのベルが鳴る」といういつかは直面しなければいけない現実、だけど「きっとみんな同じなんだ」と、誰もが立ち向かうところまで…アンジュルムには壮大なテーマを扱った曲は数々ありますが、「ひとりひとり、誰にでもある目線」で語りつくした曲は、これが最高峰だと思います。生で聴く機会が無かったので、いつか…。
4位 ドンデンガエシ / アンジュルム :2.5pts.
アンジュルムになってからのライブの勝負曲だけで10曲埋めるのは簡単ですが、自分が一瞬でブチ上がるのは圧倒的にこの曲です。イントロからすぐに歌い出し、どん底時代から全てをひっくり返す気迫がそのまま表れた疾走感、ライブでの統率されたライトの上げ下げ。自分にとって「最強アンジュルム」といえば、間違いなくこの曲です。
5位 帰りたくないな。 / アンジュルム :2pts.
最新アルバムに収録され、卒業ライブでも予想外に早く披露され、いきなり泣きポイントとなったこの曲。残されたメンバーの本音は、こんな感じなんだろうな…と思うと…胸に染み入る1曲。
6位 旅立ちの春が来た / スマイレージ :1.5pts.
季節の節目の明るい曲として作られたこの曲が、数々のメンバーにとって新しいスタートダッシュを切るための曲になるなんて、想像力が不足していました。湿っぽく終わらせてたまるか!という気概が伝わってくる名曲です。
7位 スキちゃん / S/mileage :1.5pts.
ただただかわいい、ただただみんなが輝く曲なのに、どこか儚さを感じてしまう曲。ひなフェスではオールキャストでのハロプロ賛歌になったり、卒コンでは1期+7期での「これからもみんな大好き!」を象徴づける曲になったり、大事なところでは欠かせない曲。
8位 夏将軍 / アンジュルム :1pts.
これで踊りたい!タオル振り回したい!さすがだぜSHOCK EYE!わかりやすいパーティーチューンなんだけど、こういう曲は絶対にグループには必要!と言い聞かせ、ただただ好みだけで10曲の中に突っ込まさせて頂きました!
9位 ぁまのじゃく / S/mileage :0.5pts.
ハロプロ自体出戻りなので、正直そこまで思い入れのある曲ではありませんでした。だけど、今回投票した多くの曲と共に、卒コンであやちょのソロを聴いて、改めてMVを見直して…と通ってしまうと、投票したかった曲は数多あれど、この曲について一言書かずにいられない、となってしまいました。
10位 もう泣かないと決めた / マリーゴールド (田村芽実) :0.5pts.
『LILIUM』曲も投票対象になっていることを確認した瞬間、迷いに迷い、たくさんの曲を差し置いてでも、この曲に票を投じる必要があると感じました。自分が本格的にハロプロの凄さを悟り、戻るきっかけとなったミュージカルにおける、めいめいの未来を決定づけたとも言えるこの曲。無視することは出来ませんでした…。
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