楽曲部門
1位 スキちゃん / S/mileage :4pts.
スマイレージの可愛らしさを凝縮した名曲。
コールはハロプロ楽曲の中でも随一の楽しさ。
2位 大器晩成 / アンジュルム :3.5pts.
改名&つんく♂勇退という重苦しい雰囲気をがらりと転換させた号砲。
違和感のあった「アンジュルム」という名前を一気にヲタに浸透させ、複数作家体制でもハロプロは何も問題がないと認識させた。
3位 有頂天LOVE / スマイレージ :3pts.
「夏」「海」「暑い」といった夏を連想させる言葉は一切ないのにザ・サマーソング!という印象を与えるつんく♂のソングメーカーとしての才能。
4位 カクゴして! / アンジュルム :2.5pts.
ロック系に傾いていたアンジュルムに赤羽橋に戻ってきたDANCE☆MANのザ・ファンクが炸裂。
モーニング娘。とはニュアンスが異なる強気&可愛さというグループイメージを確立させた。
5位 夢見る 15歳 / スマイレージ :2pts.
ミドルティーンの女の子の妄想を見事に言語化するつんく♂の変態性。
つんく♂の中に住む女子中学生が迸る。
6位 夕暮れ 恋の時間 / スマイレージ :1.5pts.
ユニゾンではなくソロ回しにしてあるのが恋する女子感を強く押し出していてつんく♂のプロデュースセンスが光る。
7位 友よ / アンジュルム :1pts.
モーニング娘。『涙ッチ』に並ぶ卒業の定番曲だが、つんく♂の湿り気や粘り気とは異なる児玉雨子のウェットにならない70年代フォーク調歌詞が陽性のアンジュルムにハマっている印象。
8位 ヤッタルチャン / スマイレージ :1pts.
ポンコツキャラ以外に押し出しが薄かったかななんをフィーチャー。
奇策にも見えるが、スマ中期からアンジュ初期のテーマである「苦境からの逆転」を最も端的に表現した好例。
9位 帰りたくないな。 / アンジュルム :1pts.
プロデューサーを勇退して4年以上経過しているにも関わらず、卒業への葛藤や不安、卒業後への期待を抱えているあやちょの心の襞を結局一番理解していると思わせるつんく♂の眼差しの鋭さ。
10位 ○○ がんばらなくてもええねんで!! / スマイレージ :0.5pts.
スマイレージを初めて知った楽曲。
結成からメジャーデビューまで困惑し疲弊しそれでもひた走ってきた4人を包み込み、肩を叩いて労っているかのようなつんく♂の優しさ。
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