MV部門
1位 CHOICE & CHANCE :3pts.
ロケ地は晴海客船ターミナル4F多目的ホールだそうだけど、背景に余計なモノが写っておらずシンメトリーが保たれているのが効いていると思う。左右どちらかの端に階段とかが写り込んじゃっていて人工整合感が崩れちゃっているケースって結婚式場ロケものとかに散見されるけど、それで失われるものって結構多いと思うんだよな。
2位 伊達じゃないよ うちの人生は :2pts.
宮崎由加が24時間困り顔を脱し、少しの<余裕>を獲得した姿をMVで初めて見せた記念碑的作品。これが下地にあってこその、次作「Ca va? Ca va?」MVのシアトリカルさである。
3位 裸の裸の裸のKISS :1pts.
金澤朋子の表情表現力がメジャー3rdシングルで早くも宮本佳林を凌駕した決定的瞬間。今振り返ると1st, 2ndでは意外なくらいMVでは目立っておらず、かなともといえどあの頃は一介の女子高生だったのだなあと改めて思うなど(本作リリース時もギリギリ高校生ではあったが)。
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