アルバム部門
1位 ℃maj9 :3pts.
最新のアルバム(ベストアルバムは除く)ということもあり、やはり完成度が高い。このアルバムとシングル「何故人は争うのだろう?」等3曲を引っさげてのツアー「℃ONCERTO」はこれらの楽曲に合わせてショーのような構成を採り、℃-uteの新たな可能性を予感させた傑作だった。それだけにその直後の解散発表は衝撃だった。
2位 超WONDERFUL!⑥ :2pts.
「超WONDERFUL!」、「Midnight Temptation」、「いざ、進め!Steady go!」と、コンサート終盤の盛り上がりの定番曲が3つも収録されている。「超~」は楽しさ、「Midnight~」はカッコ良さ、「いざ、進め~」はクセになるような感覚があり、それぞれに味があって良い。
3位 ⑧ Queen of J-POP :1pts.
「ベーグルにハム&チーズ」のかわいさの頂点を突き抜けた感じは異常。天使役の研修生がメンバーをひとりずつ起こしていくコンサートの演出には℃肝を抜かされた。こんな幸せな空間はあるだろうか?と自問した。次曲「涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない」はうって変わってクールだけど激しく切ない曲で、個人的にお気に入り。舞ちゃんのからみつくような甘い声が堪能できる。「たどり着いた女戦士」は武道館公演を象徴するバラード。モーニング娘。以外には無理だと思われてきた武道館公演を実現し成功させ、ハロプロの転機を作った。思い入れが強い。リハーサルで何度も泣いたというなっきぃの言葉が忘れられない。
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