楽曲部門
1位 大きな愛でもてなして :2pts.
出色のインディーズシングル4曲の中でもこの曲が一番好きでした。冒頭のケミカルな合成音声の後、栞菜に「わたしわかったの」って歌われた瞬間に何かがわかったように感じる喜び。いつもコンサート会場では地蔵(あるいはロダン)の俺も、この曲ではいつもオーイェーオーイェーやってました(そうみたい)。大好きです。
2位 通学ベクトル☂ / 鈴木愛理 :2pts.
「るてるてずうぼ」っていう言葉の破壊力はもちろんですが全編にわたる十代の女の子の繊細な感情表現が俺の琴線に触れまくる名曲。ワクワクキャピキャピした可愛らしい曲ではないですが、意中の相手に通学中たまに会えるか会えないか、その瞬間に最大限可愛らしいって思ってもらえるかどうかっていう女の子なりのひたむきな想いって、まさにこんな曲調なのかな、って思ったり。大好きです。
3位 One's LIFE / 梅田えりか、岡井千聖、萩原舞 :2pts.
イントロからして最高で3人の一生懸命なラップが最高なんだけどサビのメロディも最高。「my life」って言ったらそりゃ人生なんだけど、アイドルにずばり「マイ人生」って歌わせちゃうこのギャップがいいんだよなぁ。「民事法で再生」とか時事ネタを抑えてくるところも引き寄せられちゃうポイント。大好きです。
4位 愛してる 愛してる / 中島早貴、有原栞菜 :2pts.
初めてのデートで女の子が遅れちゃうことを気にしているそばで、男の子が髪型ばかり気にしてるっていう他愛もないお話で、曲も派手さとか突拍子の無さとか微塵もないシンプルなつくりで、にもかかわらず胸にしみるんですよね。「ちょっと結構」とか「何これ?」とかもいいフックになってる。℃-ute楽曲大賞でこの曲を選ぶ人が何人いるかわからないけど、その人とお酒を飲みに行きたい。大好きです。
5位 超WONDERFUL! :2pts.
誤解を恐れずに言えばBerryz工房のお家芸的なワチャワチャ感が極まってる幸せ度数100の名曲。歌詞の世界は「好きな彼のことを思っている女の子」たった一人しか出てこないのにめちゃにぎやか。「彼と間違ってお父さん」の前に入るつんく♂Pの「カモン!」も最高。大好きです。
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