楽曲部門
1位 フックの法則 / BEYOOOOONDS :3pts.
まず単純に楽曲が素晴らしい。ギターカッティング、ベースライン、各メンバーのここしかないという歌割り、聴けば聴くほど新しい発見があり、何度も聴いてしまう。
そして、デビューから5年というこのタイミングで「ばね」、「のびる」というBEYOOOOONDSさんらしいテーマ、まさに「力は伸びに比例する」という事実を感じずにはいられない。
コロナ禍やトンチキ曲(それはそれで大好きだが)を経て、着々と力をつけてきたBEYOOOOONDSさんが、その伸びを名実共に体現した一曲だと思う。
2位 灰toダイヤモンド / BEYOOOOONDS :2.5pts.
イントロの清野さんのトークボックス、メンバーの4声和音、小林さんの間奏のシンセの音、ダンス…何もかもがたまらなくかっこいい。BEYOOOOONDSさんの思いや覚悟が感じられるところも胸が熱くなる。ひなフェスで初披露されたときのざわめきと熱量を今も覚えている。2024年を象徴する楽曲だと思う。
3位 うわさのナルシー / アンジュルム :2pts.
勝手ながら当初は聴き慣れないK-POP感を感じ敬遠していたところもあったが、聴くうちにシティポップ感溢れるサビのメロディとベースライン、そしてミドルテンポが気持ちよく、何度もリピートしてしまっていた。
4位 悠々閑々 gonna be alright!! / アンジュルム :1.5pts.
今年1番ライブで聴いた曲。強すぎずアップテンポ過ぎずテンション高過ぎずで、気持ちよくのれる曲は久しぶりな気がして嬉しかった。
5位 なんだかセンチメンタルな時の歌 / モーニング娘。'24 :1pts.
これだよ、これ感。かわいくてキャッチーなアイドル曲(それもそれでいいけれど)が流行するこの時代にこういう楽曲をシングルとして発表できるハロー!プロジェクトを誇りに思いたい。
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