楽曲部門
1位 灰toダイヤモンド / BEYOOOOONDS :3pts.
アイドルは総合芸術であり、表情・スタイル・衣装などのビジュアルや、最近は人間性なども含んだ多くのものが組み合わさってて魅力を高めていることは間違いないと思う。しかし、この曲のステージプラクティスで、純粋にそこに歌と演奏とダンスからなるパフォーマンスがあるだけで感動させられるという体験をした。メンバーを深く理解し、そのスキルを最大限に引き出すために、愛情をもって細部まで作りこまれた楽曲という意味で、今年の1位はこの曲にした。
2位 ちはやぶる / OCHA NORMA :2.5pts.
一般的に、日本のJ-POPでは、Aメロ、Bメロ、サビがそれぞれ4の倍数小節で構成されていることが多いと思うが、この曲は、サビで14小節目まで進んでから新たな「字余り」の8小説が始まる構成になっている。ここのメロディーがとにかく鮮烈で、特にラスサビの筒井澪心ちゃんの熱唱が強く印象に残る。OCHA NORMAの代表曲の1つになったと思う。
3位 最KIYOU / モーニング娘。'24 :2pts.
めずらしく強いアフタービートの正統派ヒップホップ。ダンスもかっちりはまって、とても気持ちが良い曲。冒頭の2人のフェイクと最後のロングラップがこの曲を特徴づけるアクセントになっている。
4位 美々たる一撃 / アンジュルム :1.5pts.
最初にライブで聞いたとき、Bメロの後半の松本わかなちゃんが衝撃的でとても印象に残った記憶がある。このフレーズはかなり長くて、歌唱の難易度も高そう。曲の構成としてもあまり聞いたことがなく新しさを感じた。
5位 七分咲きのつづき / つばきファクトリー :1pts.
去年から歌われているみたいだけど、自分は今年初めて聞いていいなと思った曲。最近のハロプロには少ない王道アイドルソングで、自分はアイドルにはやはりこのような曲を歌ってほしいので1票。つばきに本当にぴったりな曲だと思う。
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