楽曲部門
1位 今夜はHearty Party / Juice=Juice :2pts.
竹内まりやのハートウォーミングな佳曲のカバーだが、こう言うエヴァーグリーンは実力が無いと全然魅力的には聞こえて来ない。その難しいところを、Juice=Juiceは本当に隙が無い歌（と表情）と１６ビートで堪能させてくれます。なかでも「上質な空気」が流れるような川嶋美楓の声が「新しいJuice」を感じさせて素晴らしい。
2位 ナイモノラブ / Juice=Juice :2pts.
まあ「今風では無い」曲調、メロディとアレンジ。なのだが、まあこれがカッコ良い。何処かしらジージー言ってるギターに乗ってグルーヴィに歌うメンバー。「サイケ」がこの現代において懐メロ要素で無くカッコ良く聞こえるのは、間違い無くメンバーの歌声の力によるもの。
3位 Power Flower ～今こそ一丸となれ～ / つばきファクトリー :2pts.
レゲトン。リズム＆ダンス＆ボーカルが一体となっての彼女達の心意気がうねるように伝わる。ハロー！プロジェクトでの「SHOCK EYE作品」も他に幾つかありますが、本曲が一番ピッタリ（個人的に）。本人達は意識してはいないでしょうが、この歌は「世界」と繋がって聞こえて来ます。
4位 Peek a Boo / OCHA NORMA [米村姫良々、田代すみれ、北原もも、筒井澪心] :2pts.
米村姫良々、田代すみれ、北原もも、筒井澪心と言う４人のバラバラな個性が見事に活かされた一曲。こう言う曲調でこう言うレベルを感じさせるのものは、今までハローの中では無かった気がする。中でも印象的なのは、実はHip Hop好き、田代すみれのオリジナリティ溢れるワンアンドオンリーなラップ。Pop like bubbles.
5位 ちはやぶる / OCHA NORMA :2pts.
曲調からもＭＶからも狙いが「アニメソング風」なのは歴然なのだが、これがお仕着せで無い「OCHA NORMAのカッコ良さ」と爽快な疾走感になっているのが痛快。歌声は勿論、「顔」でも歌える様になっているのは、継続中の４７都道府県ライブハウスツアーでの経験、成果によるものかと思ったりします。ライブを見に行きたくさせるパフォーマンス。
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