楽曲部門
1位 Peek a Boo / OCHA NORMA [米村姫良々、田代すみれ、北原もも、筒井澪心] :3pts.
レトロなジャズを現代風にした曲調が面白く、なおかつ選抜された4人のスキル・キャラが存分に活かされている。ハロプロの未来の可能性を感じた一曲でした。ラッパー田代すみれ復帰祈願も兼ねて1位に。
2位 うわさのナルシー / アンジュルム :2.5pts.
自己肯定感の強いメッセージを、あえてふんわりした曲調で唄うからこそ、沁みる。それでいてトラックは低音が効いてて、ダンスの重心も低い。流行りを取り入れつつ、ソウルの基本に忠実な、ハロプロのニュースタンダードになりそうな曲です。
3位 RED LINE / アンジュルム :2pts.
夢幻クライマックス、キソクタダシクウツクシク、微炭酸とか、いろんな過去のハロプロ曲っぽさを感じますし、複雑な曲構成なんですけど、聞きやすく違和感なく色んな要素が溶け合っている。でも従来のハロプロっぽさ、アイドルっぽさにも囚われず、今の先端の音楽をちゃんと提示している。
4位 ちはやぶる / OCHA NORMA :1.5pts.
星部ショウさんの音楽の原体験のラルクや80~90年代の歌謡ポップスが上手く融合している。つんく♂さんっぽい曲やディスコものをアップフロントから発注されがちだとは思いますが、得意なのはこういう曲なんじゃないか。
5位 ベイビースパイダー / つばきファクトリー :1pts.
ハロプロやつばきの固定概念の無い人ほどシンプルに受け入れてくれそうな作品。福田真琳の「入念にシミュレーション 難攻不落でも」の唄い回しが好きです。
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